ビットバンクの口コミ・評判は?

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ビットバンクの口コミ・評判は?メリット・デメリットまとめ。口座開設する価値は?

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仮想通貨リップル(XRP)の取引量世界一を記録した国内大手仮想通貨取引所bitbank.cc(ビットバンク)、取引手数料無料キャンペーンを2019年1月4日23時59分まで延長決定したことで話題になっています。

国内最大級仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)や世界最大級仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)といった大手取引所に比べれば、取引量や知名度は劣るものの、日本国内ではとても需要がある取引所です。

果たして、口座開設の価値はあるのか?今回はビットバンクの特徴についてや、ネット上での評判と口コミなどを参考に、メリット、デメリットを解説します。

 

 

ビットバンクとは?

bitbank

bitbank.cc(ビットバンク)は、2014年5月に設立したビットバンク株式会社が運営している仮想通貨取引所です。代表取締役CEOは廣末紀之さんで、資本金は11億3100万円。

※仮想通貨のレバレッジ取引ができる、ビットバンクトレード(bitbankTrade)と間違えやすいので注意しましょう。

2017年9月29日に金融庁から、正式に仮想通貨交換事業者として認められました。

スマホ向けポイントサイトを運営している、株式会社セレスと資本業務提携しています。

また、仮想通貨を専門とした国内最大規模のニュースメディア『ビットコインニュースBTCN』や、ブロックチェーンエンジニア向けの教育プログラムであるブロックチェーン大学校」の運営も行なっています。

取り扱い通貨に関しては、仮想通貨の投資家に人気なリップル(XRP)やモナコインを取り扱っていることで有名です。

通貨の取引は取引所形式のみで、リップルやモナコインなどを指値注文することができます。

2018年4月12日に公式アプリが公開され、シンプルで使いやすく、最近では生体認証にも対応したので手軽にログインすることができるようになりました。

機能が豊富で充実したアプリなので、ダウンロードしておくことを推奨します。

 

ビットバンクの口コミ

実際にbitbank.cc(ビットバンク)を利用しているユーザーの声を、Twitterでのビットバンクに対してのつぶやきを中心にメリットとデメリットを紹介します。

メリット

高いセキュリティ

ビットバンクでは顧客の資産を全て、ネットに繋がっていないコールドウォレットで保管しています。

さらに、ウォレットの秘密鍵を複数人で管理して全員の賛同がなければウォレットを開く事が出来ないという、マルチシグと呼ばれる管理方法を用いて資産を管理しています。

コールドウォレットで保管することによりハッキングによる資産の盗難を防ぎ、マルチシグを用いることで内部犯による資産流出も防ぐことができます。

取引所での流通分はすぐに移動させられるようにホットウォレットで保管し、それら全ては取引所側の資産で運用しています。

ビットバンクでは資産管理がしっかりしている分、盗難補償がないので必ず二段階認証を設定しておきましょう。

 

リップルの取引高が国内一位

ビットバンクは、取引量が少なく流動性が高い方ではないと言う口コミもありますが、リップル(XRP)の取引量に関しては世界でも上位で国内では一位になるほど。

取引量が多ければ多いほど注文は成立しやすくなります、リップルを取引するならビットバンクがオススメです。

 

ビットバンクの取引高は、世界中に数ある取引所の中でも上位に入るようです。

2018年9月現在、リップルの取引高は世界3位となっています。

XRP 取引所ランキング

 

今まで大きなトラブルが起きていない

他の仮想通貨取引所の歴史を簡単にまとめたツイートです、国内最大級の仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)ですらハッキング歴があったりと、最近では本人確認に問題があり新規口座開設の受付が一時停止になることがありました。

コインチェックでは仮想通貨ネム(XEM)のハッキングによる盗難があったり、珍しいトークンを取り扱っていることで有名なZaif(ザイフ)では、サーバーが安定しなかったり仮想通貨FXのチャートがおかしな動きをしたりと様々な問題が発生してきました。

しかし、ビットバンクではハッキングなど特に目立った問題も発生しておらず、新規口座開設受付が止まるようなことは、今のところありません。

 

デメリット

ユーザー増加でサーバーへの負担が懸念

ビットバンクは取引手数料無料というメリットがありますが、同時にユーザー数の増加に合わせて注文数も増えています。注文数増加によりサーバーへの負荷が重くなることで、注文が通らなくなる場合があります。

少しでも手数料をとって、設備を強化した方が良いのではないかという声も上がっています。

 

取扱通貨の数

そして、取り扱い通貨の数についても少し不満を持つユーザーもいるようです。

リップルやモナコインを指値で取引することができる数少ない取引所ですが、扱っている通貨が少ないので市場全体の価格高騰時に柔軟なトレードを行えず、トレンドに乗り遅れてしまうようです。

取り扱い通貨はビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、イーサリアム(ETH)、モナコイン(MONA)、ビットコインキャッシュ (BCC)の6種類で、そのうち日本円で取引できる通貨は、ビットコイン、リップル、モナコイン、ビットコインキャッシュ の4種類しかありません。

セキュリティ対策が万全なためビットバンクの信頼は厚いのですが、やはり取り扱い通貨の少なさがビットバンクユーザーに物足りなさを感じさせているようです。

口座開設する価値は?こんな人におすすめ!

こんな人におすすめ

bitbank.cc(ビットバンク)は取引手数料が無料なので、アルトコインをなるべく安く購入したい方にオススメです。

仮想通貨の取引は取引所形式のみになりますが、販売所形式で発生するようなスプレッドはありませんので、取引を安く済ませることができます。

また、国内でモナコインを取り扱っている数少ない仮想通貨取引所なので、モナコインを取引したい方にもオススメです。モナコインを取り扱っている取引所の中でもセキュリティレベルが高い方なので、安心して取引を行うことができます。

仮想通貨の取引手数料を安く抑えたい、ハッキングなど資産流出の心配をせず安心して取引したい、ビットバンクはそういった方にオススメです。

公式スマホアプリがリリースされているので、仮想通貨取引をする際にパソコンよりもスマホをメインに利用する方にとっても取引しやすい取引所であるといえます。シンプルで使いやすく、セキュリティ設定や入出金も手軽に行えるので仮想通貨投資初心者の方にもオススメです。

 

 

まとめ

カフェ

bitbank.cc(ビットバンク)はリップル(XRP)だけでなく、日本国内で人気のモナコイン(MONA)も取り扱っている数少ない取引所なので、ビットポイントや、GMOコインなどの、他の取引所と併用して取り扱い通貨の少なさを補うことを推奨します。

ネット上での口コミを見ると、セキュリティレベルの高さから取引所に対する信頼は厚いですが、取り扱い通貨の少なさから物足りなさを感じる方も多いようです。

ビットバンクでの仮想通貨取引は取引所形式での取引になるので、仮想通貨投資初心者の方には少し難しいかもしれませんが、指値注文の方法を覚えることができれば好きな価格で通貨の売買を行うことが可能になります。

もちろん成行注文もあるので、すぐに通貨を取引することも可能です。

取引手数料が無料なので、既に他の取引所で保有しているイーサリアム(ETH)などをビットバンクに送金して売却することを推奨します。セキュリティレベルが高い、そして取引手数料が無料、これだけでもビットバンクで口座開設をする価値は十分にあると言えます。

 

 

初心者におすすめの取引所!

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おすすめポイント

ビットバンクのトレード画面はシンプルで見やすく、初心者に優しい仕様となっています。

また、全ての売買手数料が無料となっており、リップル(XRP)を始めアルトコインを安く購入することができます。

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