このページでは、Pepe cash(ぺぺキャッシュ)の特徴や、評判、購入方法をご紹介していきます。
目次
Pepe cash(ぺぺキャッシュ)とは?
ぺぺキャッシュとは、海外の2ちゃんねると言われる4chから誕生した仮想通貨です。正式名称及び単位はPepe cash。
なんとなく2ちゃんねる発祥のMONA COINと似ていますね。
ぺぺキャッシュはcounter Party(カウンターパーティ)という仮想通貨により、ビットコインのブロックチェーン上に生み出された仮想通貨トークンです。
ペペって何者?
上のカエルがぺぺキャッシュです。あんまりかわいくないですね。笑 しかし、独特のキャラクターでカルト的な人気を誇っています。
仮想通貨関連の有力Twitterアカウントをフォローしている方々は、たまにこのようなカエルの姿を見かけたことがあるかもしれません。
このカエルは「Pepe」とか「Pepe the Frog」とか呼ばれるキャラクターです。
海外のボーイズ・クラブという漫画に出てくるキャラクターで、2008年くらいから4chan(海外版2チャン的なもの)などでジョークや皮肉として使われており、それがトランプの選挙で、なぜかいきなり大量にMemeとして使われたことで、評判となり、インターネット上のいろいろな場所で見かけるような状態になったようです。
インターネット・ミーム(Internet meme)とはインターネットを通じて人から人へと、通常は模倣として拡がっていく行動・コンセプト・メディアのことである。( wikipedia より。)
このキャラクターをモチーフにぺぺキャッシュが作られた当初、「ぺぺキャッシュを持っていれば、将来宮殿に住める」「これで君も億万長者だ」みたいなネタとして使われていましたが、その独特センスが話題を呼び、次第に人気を誇るようになりました。
デザインがいかにも外国っぽいですが、見れば見るほど癖になっていきます。笑
pepeをモチーフにしたカードをユーザーが作成
ぺぺキャッシュの最大の特徴は、ビットコインのブロックチェーン上にデジタルカードを作成できる点です。
「Rare Pepe」と呼ばれるデジタルカードは売買も可能で、作品を作っては販売する職人もおり、評判の良い人気のカードは数百万の価値がつくこともあります。
ぺぺキャッシュの醍醐味は、ユーザーがぺぺをモチーフにしたカードを作成できる点にあります。使用方法は、コレクションやカードゲームなど様々です。
作成したぺぺカードをPepe scientistという審査機関に申請し、認可がおりた場合、公式Pepeカード認定(Certified)してもらえます。
ちなみに現在作られているpepecardは下記のような作品があります。
フシ◯ダネをモチーフにしたカードです。色が似ているので、不気味さありますがそこまで違和感がないかも?
棒サッカー選手のオマージュですね。トロフィーがぺぺの顔になっているあたりこだわりが感じられます。
まさかのラン◯ーとのコラボ。カエルの癖にワイルドです。笑
温泉でまったりぺぺ。手には持っているのは日本酒でしょうか。
他にも、下記にpepecardの一覧がありますが、どれも癖がつよいです。笑 クリエーターが楽しんで作っていうのがわかります。
さらにぺぺカードが見たい&作成したカードを申請したい方はコチラ!!
現在、申請はそこまで厳しくないようなので、面白いカードのアイディアがある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
カウンターウォレットを使ってデジタル上で保管
ぺぺカードは分散型取引所(DEX)で売買されメモリーチェーンと呼ばれる場所で保管しています。このカード実在しない、デジタル上のカードです。
すでにウォレットも作られており、下記にてPepeのイラストを見ながらの売買もできます。コレクター心がくすぐられますね。笑
下記に登録するとペペカードの売買が出来ます!
また、作ったカードで対戦するゲームなども作られており、熱狂的支持者が存在しているので、今後ブームが来ることもありそうですね!
メモリーチェーンもぺぺキャシュで購入可能!
カエルの化物の写真なんか集めたくない・・。そう思ったあなたにはメモリーチェーンがおすすめです。メモリーチェーンとは、仮想通貨のプロジェクト・出来事をイラストにしてトークン化(カード化)しブロックチェーン上に残す試みのことです。
メモリーチェーンもぺぺキャッシュと同様に、カウンターパーティ上で発行されるトークンで、Pepecashで購入が可能です。
ぺぺキャッシュよりもデザイン性が高いですね!メモリーチェーンはコレクションしたくなるカードが沢山あって、初心者の方におすすめです。
※興味のある方は、下記サイトをチェック!
http://kasaneate.webcrow.jp/om/
ぺぺキャッシュの特徴
- 発行数が決まっており、100枚しかないカードは間違いなく世界に100枚しかないと証明が可能。
- 物理カードと違い経年劣化が無い
- ブロックチェーン技術によりカード会社が倒産しても使用不可能になったりしない
- 世界中で個人間取引が用意しやすい
- 誰でも自由にカードを発行可能
ホワイトリストにも入っている銘柄
ぺぺキャシュは仮想通貨取引所であるZaif(ザイフ)で取り扱っており、金融庁の認可がおりている「ホワイトリスト入り」仮想通貨です。
ぺぺキャッシュの価値は別として、国のお墨付きをもらっているという意味では、信頼感は高いと言えるでしょう。
ぺぺキャッシュのチャート
2018年現在、価格は落ちていますが、一時的なブームが起き高騰することもあります。実際に2017年12月の初頭には、1PEPECASH=28円まで上昇し、お祭り騒ぎとなりました。
価格の低い今のうちに仕込んでおいても良いかもしれません。
今後、トレーディングカード等巨大コンテンツになる可能性も?
正直なところ、Pepe cash自体には特別な機能はないですが、すでに人気のカードを販売して利益を得ているユーザーも存在しており、コレクションとしての価値は高まる可能性は大いにあるでしょう。
個人的には、このPepecashは、キャラクター自体が気持ち悪くてコレクションする気持ちはないのですが(笑)将来自分が作ったカードで対戦したり、コレクションできるっていう仕組みは、多くの人を魅了するんじゃないかと思います。
上記サイトにて、ブロックチェーン上で作られたカードたちを管理し、トレードできるアプリがあります。
仮想通貨が、今後さらに普及するためには、このようなエンターテインメント性の高いものが世に出てブームを巻き起こすことが必要なんじゃないかと思います。サイバーエージェントあたりが、頑張って仮想通貨☓エンターテイメントのブームを作っていってほしいものです。
市場が大きくなるタイミングではSNSなどで話題となることで、爆発的な成長を遂げる事があります。その際にPepecashのようなコンテンツは非常に相性が良いです。
そういう意味で、今後ぺぺキャッシュがどのように成長していくのか非常に楽しみです。
ぺぺキャッシュの購入はザイフで可能!
Rarepepeを作るためのPepecashは、ZAIFという取引所から購入できます。興味ある人は無料で口座開設出来ますので、ぜひアカウント開設して購入してみてください!
カードをコレクションしたい方は、コチラをチェック!