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【楽天コイン】楽天の仮想通貨とは?取引所の有無?購入方法などを解説

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楽天コインとは?

楽天

楽天コインとは、国内最大級のインターネットショッピングサイトである楽天モールや楽天カードで得られる、「楽天スーパーポイント」とブロックチェーン技術を利用した独自な仮想通貨(トークン)の名称(仮)です。

楽天コインを使用することにより、ブロックチェーン技術を用いたセキュリティの強化はもちろん、従来までは国内でのみ使用可能だった楽天ポイントを世界中で利用することができたり、ポイント以上の付加価値を得ることが可能になると言われています。

Viber(バイバー)と連携した独自の仮想通貨

楽天の子会社のViber(バイバー)は、自社が提供する無料通話&メッセージアプリを楽天コインと連携し、バイバーのウォレットサービス内で、法定通貨ルーブル、米ドル、ユーロと交換できるようにすると発表。2019年のロシアにて発行予定とのこと。

Viberとは?

viber(バイパー)は、スマホ・PC向けのインターネット電話アプリケーションです。ユーザーは全世界193ヶ所で10億人いると言われており、無料通話サービスのシェアは、LINE・スカイプについで第三位となっています。

特にロシアには、多くのユーザーが存在しており、今回一番最初に楽天コインを発行する予定地として選ばれました。

ロシアにおけるバイバーユーザーのアクティブ数は、1カ月当たり4500万人となっています。

 

楽天コインの特徴

楽天が運営する様々な事業で利用可能となる?

楽天が発行する仮想通貨ともなれば、運営する様々なサービスで、トークンが使用可能となることが想像できます。

創業当初こそECモールが主体となっていましたが、現在では、オンライン株式販売やクレジットカード事業が営業利益の過半数を占めるオンライン金融事業者となっています。

これらの事業と仮想通貨の相性は非常に良く、サービスを利用する際に楽天コインを使うことで、ユーザーに何らかの利益を生み出す仕組みを考えていることが考えられます。

その他、楽天ブックスやプロ野球チームの楽天イーグルスと連動した企画などの可能性もあり、非常にポテンシャルの高い仮想通貨と考えられており、楽天コインが世界中に広まれば、真の意味での世界的な企業に楽天がなる可能性すら秘めていると言えるでしょう。

 

楽天コインの開発状況

楽天グループの三木谷代表は、ブロックチェーンを元に楽天コインの開発を行うと明言しています。この楽天コインを使ったプラットフォームで、会員情報と楽天ポイントを国内外で管理しやすくする構想のようです。

楽天コインの開発のため、ビットコイン決済代行サービスのビットネット(BitNet)へ出資し、「楽天ブロックチェーン・ラボ」を開設しています。

同研究所はイギリスにあり、ブロックチェーン技術をネットショッピングとフィンテックで応用できるかを研究しているとのことです。

 

楽天コインは世界中で利用可能になる?

世界

従来の楽天ポイントは、国内でしか使えませんが、楽天コインはブロックチェーンを使用しているため各国で同じようにポイント管理出来たり、会員情報を共有できるようになります。

直近では、携帯電話事業にも参入し、「ゲームチェンジャーになる」と意気込みを語っていた三木谷社長ですが、楽天コインにより、世界中で楽天IDとポイントを活用し、自社サービスを継続的に利用してもらう「楽天経済圏」が誕生する可能性もゼロではありません。

 

楽天コインを扱う取引所

現在、楽天コインを扱っている取引所はありません。上場が決定次第、更新していきます。

 

楽天コインの買い方

現段階で、楽天コインは販売されていないので、購入方法は不明です。分かり次第更新していきます。

国内のその他の仮想通貨を購入したい方は、仮想通貨の種類が豊富で、手数料が安いビットバンクがおすすめです。

 

 

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