仮想通貨は2018年3月現在大きく暴落していますね。ある方は、暴落している際に泣く泣く損切りをして、そのまま茫然自失となってしまったことでしょう。
またある方は、激しい値下がりを受け入れられず、仮想通貨をホールドしたまま大きな含み損をだしてしまった方もいるかと思います。
ビットコインFXをやっているタイミングで暴落を食らった方は最悪ですね。
— 社畜投資家おかも (@wadakita7) January 16, 2018
はい、私です。
3日程、会社の隅っこで泣き続けて、ご飯も食べれませんでしたwあの時お菓子くれた同僚は天使にみえたなあ。社畜脳には耐えられないほどの金額的ダメージ・・。
だけど、ただ泣き寝入りしているのは非常にもったいないです。多くの人々が絶望し、界隈が静まり返っている今がチャンス。こんな暴落時だからこそ、利益を出すチャンスが沢山ころがっています!!
実際、私はこの暴落での負け分を様々な手法を用いてリカバリーできています。そこら辺の手法も今後書いていくことにします。しかし、本当に仮想通貨投資は面白いです!
今は仮想通貨の価格が下がっているから投資するのが怖い・・・。
おっしゃるとおり、投資は怖いです。ここから価格が下がるかもしれませんし、仮に損失をだしても誰も助けてはくれません。基本的に投資は自己責任。
しかし、現在の仮想通貨の価格は適正なのでしょうか?そして、昨今の高騰は本当にバブルだったのでしょうか。
もう一度、なぜ仮想通貨は暴落したのか、そしてなぜ今が投資のチャンスなのかを整理していきましょう。
はたして本当に、この大暴落に対して、指を加えて見ているだけでよいのか・・。
投資は自己責任ですが、個人的には価格が大きく落ちている今は大きなチャンスと考えています。今のうちに色々な仕込みが出来れば、1年後に笑っていられること間違い無し!今すぐ投資を検討してみてください!もちろんリスクを考慮した上で!
各取引所の特徴が知りたい方はこちら!
目次
暴落は仮想通貨の仕組みが原因では無い!
ビットコインは最大240万円=1BTCまで高騰しましたが、現在では85万円と実に3分の1程まで暴落してしまいました。
これは「ビットコインは儲かる」「仮想通貨を買っとけば簡単に億万長者になれる」といったニュースが先行しすぎて、短期的なバブルが生み出されてしまったためです。
結果、国内のすべての仮想通貨ホルダーが
一部取引所が破産する事を「出川る」などど揶揄され、話題にもなっていました。
これは、仮想通貨を購入した新規参入者の殆どが、「儲かる」という理由だけで、ろくに仮想通貨の仕組みや発展性を理解しないまま投資をはじめてしまったからに他なりません。
結果、多くの規制やハッキングなどの悪いニュースで、今度は「仮想通貨は終わった」という風潮をもろに受けて多くの方が市場から退場していきました。
これを見ていると、正直「みんな、なんで仮想通貨に投資したんだろう?」とおもってしまいます。
取引所のハッキングはセキュリティの甘さによるもの
昨今、世界各国の取引所でハッキングの被害があり、仮想通貨が盗まれる事件が相次いでいますが、これは仮想通貨の仕組みに問題があるわけではなく、あくまでも取引所のセキュリティの甘さが原因で起こった事件です。
世間では「仮想通貨はあぶない」と言った論調も多くありますが、あくまでも取引所のセキュリティが不安定なだけで、たとえ価格が下がっても、仮想通貨の本質的な価値まで落ちているわけではありません。
もちろん、誰もが安全に利用できるようにするためには、取引所のセキュリティがより高くなることが不可欠ですが、ユーザーが取引所のセキュリティに不安を覚えるのであれば、そもそも取引所を変更するか、資産をウォレットに移せば問題ないのです。
おすすめの保管方法はこちらを参照ください。
各国は仮想通貨を利用する姿勢
各国では仮想通貨を厳しく取り締まっていますが、実際にその全てを規制することは不可能です。なぜなら、仮想通貨(特にビットコイン)は「非中央集権」といって、特定の管理者がいないシステムであり、各国のルールに基づいた規制を設けることは可能ですが、そもそも仮想通貨自体を規制の対象にするのが難しいのです。
※補足:仮想通貨とは?
仮に各国が規制を厳しくしていったとしても、仮想通貨は利便性の面から、遅かれ早かれ世の中に普及していくでしょう。特定の管理者がいないためこの流れは止めようがありません。
国が管理している紙幣より、送金に時間が掛からず、手数料が安い通貨があれば、そちらを利用する人が多くなるのは自然な流れ。
管理できないのであればと、現在では世界中で仮想通貨のシステム(ブロックチェーン等)を利用しようとする動きが存在しています。
各国の厳しい規制の裏には、すでに普及しつつある仮想通貨に、自国紙幣のシェア(自国の利益)を奪われないように、取り込んでしまおうという思惑があるのです。
将来的に、仮想通貨が、紙幣のシェアを奪う!?
仮想通貨は近い将来、自国紙幣のシェアを奪い、多くの国で決済手段として使われることになるでしょう。
仮想通貨が全ての紙幣にとって変わることは無いでしょうが、決済の簡素化など多くのメリットを踏まえると、普及される事は間違いありません。
個人的には、大多数の人がコンビニなどで、現金決済ではなく、仮想通貨決済を行う世界が来てほしいです。大きな時間短縮になるでしょうし、何より現金を持たなくて良いのってかなり楽チンです。
紙幣の価値がなくなる!?
発展途上国では、自国通貨が異常なインフレをしてしまい、その価値が全くなくなってしまう事があります。
例えば過去にジンバブエでは、5000億%という異常なインフレを起こしてしまい。所有していたお金の価値がほとんどなくなってしまったという事件も起こっています。
一時中国で仮想通貨投資ブームが巻き起こったのも同様で、資金が国外に逃げてしまう事を恐れた中国当局は激しい規制を掛けたのです。
そのような事件が起こった場合、人々は、不安定な自国紙幣から、その価値を世界的に認められつつある仮想通貨に資金を逃がそうとします。
今後、不安定な財政状況下にある人々は、自国紙幣の代わりに仮想通貨を所有しようとする流れが出来るでしょう。
仮想通貨の生みの親であるナカモトサトシの提唱どおり、中央集権に支配されない紙幣として、広く普及されていくと私は考えています。
多くの国で研究開発されている
すでに、世界各国でブロックチェーン技術に関する競争が行われており、エストコインを発行する構想をしているエストニアや、既に現金決済率2%を誇っているスウェーデンなどを筆頭に、多くの国で活発に研究開発が行われています。
こういった流れから、今後仮想通貨は爆発的に普及される可能性が高いです。
長期で見ると価格は右肩上がり
短期的に見ると、仮想通貨の価格は大暴落し、多くの人が阿鼻叫喚している状況ですが、過去1年間を振り返ると、BTCの価格は約10倍近く上がっています。
2017年末~2018年初頭において、CMや広告の影響で、異常な盛り上がりを見せ、さらにハッキングや規制などの悪材料でバブルが弾けたといっている方もいますが、それはあくまで短期的な値動きの話です。
下記のチャートをみてわかるとおり、実は仮想通貨市場は依然として成長を遂げているのです。まだまだ、仮想通貨は成長段階。昨年の値動きをバブルと定義出来ないほどの値動きが、2018年に起こる可能性すらあるのではないでしょうか。
仮想通貨が普及すれば、価格上昇の余地はまだまだある
現在の仮想通貨普及率は、全人口の1%にも満たない状況です。仮にビットコインが世界の基軸通貨となった場合、発行総数の2100万枚を全世界の人口の約80億人でわける計算になります。
そう考えると、現在の約100万円=1BTCという価格は、明らかに割安と言えるでしょう。
また、下記の金融市場の価値を見ても、かりに仮想通貨が決済手段として広がった場合に、価格が今のまま横ばいということがありえない事がわかります。
参考:世界中にある金融市場の価値
・銀:140億ドル
・最も裕福な人(ビル・ゲイツ):792億ドル
・アップルコンピュータ:6160億ドル
・連邦準備制度理事会貸借対照表:4兆5000億ドル
・市場に流通する紙幣や硬貨、銀行券:5兆ドル
・商業的な不動産:7兆6000億ドル
・金:7兆8000億ドル
・狭義のマネーサプライ:28兆6000億ドル
・株式市場:70兆ドル
・広義のマネーサプライ:80兆9000億ドル
・負債:199兆ドル
・デリバティブ市場:最大1200兆ドル
※2018年3月現在の仮想通貨全体の時価総額は3100億ドル(34兆円)
この予想は、ビットコインが基軸通貨になることを前提にしていまうが、仮に基軸通貨がリップルになろうが、イーサリアムになろうが、現在の仮想通貨の価格が割安なことに変わりありません。
普及を前提に考えるのであれば、価格が上がらないわけがないです。
界隈が悲観している今、絶対に投資すべき
いかがでしたでしょうか。上記の根拠を踏まえて、仮想通貨の価格は今後上がってくると想定した場合、暴落している今、投資すること、そしてトレード技術を学ぶことをオススメします。私の考えでは、ホールドするだけで利益を得ることができる相場がやってくる思っていますが、それだけでは収益をあげる手法としては足りず、これから起こるであろう高騰の際に、その旨味を十分に得られない可能性があります。だからこそ、複数のトレードスタイルを学び、利益をあげる手法を増やしていくべきです。
ただし、長期的な目線を忘れずに
大前提として、仮想通貨は儲けるための道具ではなく、送金時間の短縮や、手数料の削減など、私達の生活をより豊かにするための新しい技術です。本来は、短期的な値動きを気にするのではなく、長期的にな目線を持つことが重要。
昨今の激しい値動きは、あくまでも一時的なもので、仮に世に普及していけば、自然と需要が増え、価格は上がっていくはず。だからこそ、仮想通貨の情報は細かくキャッチするべきです!
だからこそ、2018年、仮想通貨投資で儲けたいのであれば、「本当に世に普及するか」を意識してみてください。現在1000種類以上ある仮想通貨の淘汰が始まり、価値のある通貨がその存在感を増していく流れが出来れば、仮想通貨の価格はきっと上がってくるはずです!
個人的には、暴落も楽しめてこその仮想通貨投資家といえると思います。上がったり下がったりする相場に振り回されず、仮想通貨業界の成長も含めて、投資を楽しんでみてください!
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