目次
はじめに
本ページでは、仮想通貨のはじめ方と今すぐ購入する方法に関して解説していきます。
仮想通貨の購入は一見難しそうに見えて非常に簡単です。
仮想通貨市場へのアクセスのしやすさは、
そこで、ここではそういった仮想通貨投資に興味がある、
準備するもの
1.円など、法定通貨(千円単位でも購入可能です)
2.身分証明書
3.スマホ、PCまたはタブレット等の端末
法定通貨(日本円)
仮想通貨の中でもっともメジャーなものと言えば「ビットコイン」です
この金額だけ聞くと一般人には手の届かないものに思えますが、購入
とは言え、ニュースなんかで「ビットコインが100万円を超えました!」なんて聞いただけだと、一見手が出しにくいと感じがちですが、実際には1BTC未満の取引が多いのが現状です。また、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の中には、「リップル」「ネム」など、1単位あたり100円ほどで買えるものもあります。
身分証明書
身分証明書は口座開設の際に使用します。口座登録には
スマホやタブレット、PC
PCはもちろんスマホでも取引は可能です。今やほとんどの人が持っているスマートフォン一つで簡単に投資ができてしまう。これが市場拡大に大きく寄与していることは間違い無いでしょう。
仮想通貨購入までのフロー
仮想通貨の購入はたった3ステップで完了することができます。
・口座開設
・取引所に入金
・ほしい仮想通貨を購入
口座開設は無料で出来るので、試しに登録だけ済ませて置いてもよいでしょう。手順は以下のとおりです。
1.取引所を選ぶ
仮想通貨を買うためにまずは購入する場所(取引所)を選択します。
└ビットコイン購入(初心者) ビットコインFXユーザー向け
・ザイフ(Zaif)
└圧倒的な手数料の安さ。アルトコイントレードで人気
・ビットバンク(bitbank)
└アルトコイントレードで人気。ザイフに無いコインも取り扱いあり
・DMMビットコイン
└仮想通貨FXで人気
上記が国内で評価の高い取引所です。扱っているコインが違ったり、FXに対応をしていたり、各々に特徴があります。自分がどの通貨を買いたいのかによって、選択する取引所は変わってきます。
まずは上記の取引所の口座開設だけでもしておくことをおすすめします。操作性の高さやセキュリティ面、運営会社の基盤の強さなどが非常に充実しています。そして金融庁の認可も受けているれっきとした取引所ですので、初心者の方でも安心してお使いいただけます。
また、取引所は複数開設しておくでリスクを分散することができるなど、仮想通貨取引を行う上でのアドバンテージにもなります。用途によって使用方法が違うので、思い立ったときににすぐに通貨を購入できるよう、複数の取引所の口座開設をしておきましょう。
いずれにしても、自分に合いそうだと思った取引所は口座開設してしまうことをおすすめします。口座開設だけなら無料ですし、手間もほとんどかかりません。
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2.口座を開設する
取引所を選んだら、次は口座開設を行います。各取引所のホームページからアカウント作成→口座開設の順番で手続きしましょう。ほとんどアナウンスに沿って進めていけば簡単に登録できます、
なお、留意しておく必要があるのは手続きが済んでから口座開設が完了するまでのスパンです。順調に行けば手続きが完了してから2〜5営業日ほどで手続き完了の連絡がきます。
ただし2017年12月以降、ユーザー数が格段に増え、その結果承認までの時間が長いと1週間以上かかってしまうこともあります。そのこともありますので、迷っているのであれば、とりあえず口座開設だけでもしてしまうことをおすすめします。そうしておけば、いざ取引をしたいと思った時にすぐに動けますので。
3.日本円の入金
続いて日本円の入金です。各取引所指定の銀行の口座にご自身がお持ちの銀行等の口座から振込を行うだけです。口座を間違えないように気をつけましょう。
振込先の口座は取引所が用意したあなただけの口座です。あなたのアカウントにのみ対応した口座ですので、個人でしっかり管理しましょう。
なお、取引所によっては振込人名義を指定している場合がありますので、その場合は間違いの無いように気をつけましょう。
さて、振込が済んだらあとは入金を待つだけです。振込も混んでいなければその日のうちに取引所の口座に入金されます。
取引所への入金には住信SBIネット銀行がおすすめ!
住信SBIネット銀行は、国内の殆どの仮想通貨取引所と提携しています。一般的に400円程度かかる入金手数料が無料なので、とてもお得です。
また、ネットバンクなので土日や夜間でも振込が可能。スマホにも対応しているので、入金用に口座開設しない手はありません。
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4.ほしい仮想通貨を購入
さあ、入金が済んだらいよいよ仮想通貨の購入です。
ここではごくごく簡単な説明にとどめますが、仮想通貨投資(に限りませんが)の大原則は「安く買って、高く売る」ことです。
例えば上記の相場で、下がり調子だったけど少しづつ上向いてきて「お、上がりそうだ!」と思ったら通貨を購入します。そして、
上がった!というタイミングで売却すれば、買った時の金額との差額がそのまま利益になります。10万円を投資して10%上がったタイミングで売却すれば11万円が手に入り、1万円のお小遣いが得られる計算です。
非常にシンプルで簡単ですね。これで数万、数十万、はたまたそれ以上の利益が得られるわけです。これが、多くの人を虜にしてやまない仮想通貨の魅力なのです。
注意:二段階認証について
どの仮想通貨取引所を利用するにしても、「2段階認証」というセキュリティシステムを必ずといっていいほど設定します。というか必ず設定しましょう。
この設定を怠ると、自分の資産を常時ハッキング等の危険に晒しているようなものです。やはりバーチャル世界における通貨ですので、セキュリティには3次元以上に気を配りましょう。
そして、2段階認証を設定しているほとんどの人が「Google Authenticator」などのアプリ利用することになると思います。
しかしこれを新機種に引き継がないまま機種変した場合、2段階認証のデータを失ってしまい、開けなくなってしまいます。復活はできますが、かなりの時間を要してしまいますのでその点は気をつける必要があります。
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仮想通貨投資は計画的に
いかがでしたでしょうか?
仮想通貨の本来の目的は、貨幣の流動性を高め、経済の活性化を促すことにあります。それゆえに価値がついているわけです。決して投機のために作られたわけでないということは必ず念頭においておきましょう。
とは言え現在投機としての側面が強いのも事実です。そしてこの、「安く買って高く売る」ということが、単純なことなんですが、いざやってみると本当に難しいです。上がりそうだと思って買った途端突然下がったり、これ以上は下がらないだろうと思ったところからどんどん下がって行ったりといったことが日常茶飯事だからです。
初心者の方で多いのが、購入後、価格が上がり、利益が出て嬉しくなり、そしてさらに上がると思って利確(仮想通貨を法定通貨に変えて利益を確定すること)をせずにいたところ、暴落に巻き込まれ、まだ大丈夫だろうと思っていたら含み益が消え、赤字に転落し、慌てて売ってしまい(これを「狼狽売り」と言います。)、直後金額がまた高騰して元に戻る、ということです。
価格は必ず上がったら下がり、下がったら上がります。上がり続けることも下がり続けることも決してありません。
また、狼狽売りは、とりわけ明確な目標を持っていない人によく見られます。戦略は人それぞれですが、始めたばかりのうちは目標の利益額を明確に定め、きちっとそこで利確をする、というやり方を身に付けることから始めることを強くお勧めします。
何度かやっていくうちに、「売らずにもう少し我慢しておけばもっと利益を出せたのに」と思うことより、「売っておいてよかった!」と思う機会が必ずやってきますので。
また、この界隈ではこんな格言があります。
「歓喜で売り、悲鳴で買え」
これは相場が上昇トレンドの時はみんなが喜びに沸きますが、そう思った次の瞬間こそ価格が落ちる時です。そんな最中だからこそ売りを行い、反対に価格が暴落し、みんなが悲鳴をあげている時こそ、反発して価格が上昇するものですので、買いを入れるのだ、という意味です。
最初のうちはとにかく自分との戦いです。自分の感情のコントロールがこんなにも難しいのかと思うことばかりかもしれません。しかし反対にそれをマスターした時こそ、チャートという波を乗りこなし、大きな利益を得ることに近づきます。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。皆様の仮想通貨投資が良いものとなることを心より願っています。
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