「国内で取り扱っていない仮想通貨を購入したいけど、やり方が分からない・・。」
「海外の草コインに投資をはじめたいけど、英語が分からない・・。」
仮想通貨を初めて、一通りの売買をした方は誰もが感じることかと思います。
海外の取引所への口座開設は、一見ハードルが高そうに見えますが、そんなことはありません。むしろ国内の取引所よりも登録は簡単です!
しかし、現在では多くの詐欺や盗難が横行している仮想通貨業界ですから、特に海外の取引所選びは慎重に行う必要があります。
本ページでは、海外の仮想通貨取引所を利用するメリット・デメリットや交えつつ、絶対におすすめ出来る「海外の仮想通貨取引所」をランキング形式でご紹介します!
大手取引所からマイナー取引所まで、特徴はさまざまです。ぜひチェックしてみてください。
目次
- 1 海外の取引所を利用するメリット
- 2 海外の取引所を利用するデメリット
- 3 海外取引所を選ぶ際のポイント
- 4 海外取引所一覧
- 5 主要取引所手数料比較
- 6 レバレッジ倍率
- 7 おすすめの海外取引所ランキング
- 7.1 【第1位】bitMEX(ビットメックス)
- 7.2 最先端の海外FX取引所
- 7.3 【第2位】Binance(バイナンス)
- 7.4 アルトコイン取引所の最大手
- 7.5 【第3位】クリプトGT
- 7.6 【4位】Bybit
- 7.7 KuCoin
- 7.8 FCoin
- 7.9 BitMax
- 7.10 Crypto Bridge
- 7.11 OKcoin
- 7.12 ZB.com
- 7.13 Bit-Z
- 7.14 Bithumb
- 7.15 Shapeshift(シェイプシフト)
- 7.16 huobi(フオビー )pro
- 7.17 Bittrex(ビットレックス)
- 7.18 Poloniex(ポロニエックス)
- 7.19 bitfinex(ビットフィネックス)
- 7.20 コインエクスチェンジ
- 8 複数の取引所を登録しよう
- 9 海外取引所を使用する方が結果的にお得なことも
海外の取引所を利用するメリット
国内取引所にないアルトコインが買える
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨の事を言います。
国内の多くの仮想通貨投資家が、海外の取引所を利用する一番の理由は、日本で取り扱いの無いアルトコインを購入するためです。
2018年4月現在、国内で金融庁に認可されている取引所に上場されている仮想通貨(ホワイトリスト入り銘柄)は全16種類です。全世界で1,000種類以上存在すると言われているコインの1%程度にすぎません。
※国内でも最多の取扱種類を誇るZaifでも15種類。
対して、海外にはbinance(バイナンス)のように、数百種類以上もの取扱量を誇る取引所も存在しており、その差は歴然です。
取扱量に圧倒的な差があり、また、ICO直後の新しい仮想通貨が上場する可能性がある海外取引所では、将来的に数百倍の価値になるポテンシャルを秘めている仮想通貨が多く存在するのは明白です。
本人確認なしにすぐに取引ができる
日本国内で仮想通貨を購入したい場合は、国内の取引所に登録する必要があります。その際に個人情報の提出が義務づけられており、実際にトレードを開始するまでに数日を要することもしばしばです。
しかし、海外の取引所の場合は本人確認を必要としないことも多く、メールアドレスの登録だけで取引ができるため。すぐに仮想通貨を購入したい方にとってとても便利と言えるでしょう。
※取引は基本的にBTC建なので、BTCを送金する必要があります。
手数料が安い
日本国内では、ビットバンク(bitbank.cc)やZaif(ザイフ)、コインチェックなど一部の取引所を除き、アルトコインのトレードは「販売所」での取引を余儀なくされます。
「販売所」で仮想通貨の売買をする場合、仲介料として非常に多くの取引手数料をとられます。
上記を見ると明白です。イーザリアム1度の取引(購入後すぐに売却した場合)でなんと4,500円もの手数料を支払っている事がわかります。仮に10回トレードをした場合、4万5千円。年間で100回トレードしたら・・・。
対して、海外の取引所では、「取引所」での売買が主流です。その為手数料は0.1%~0.2%程度となっており、上記のイーサリアムを海外の取引所で売買した場合、手数料は数十円程度です。
どちらがお得かは一目瞭然でしょう。
あわせて読みたい販売所と取引所の違いとは?
指値注文が出来る!
取引所での売買では、「指値注文」が可能です。指値注文では、売買したい仮想通貨が任意の価格まで下がったら買いの注文を自動的に入れる「指値買い」や指定の価格まで上がったら自動的に売り注文を入れる「指値売り」が可能です。
これにより、注文が面に張り付いていなくても、取引を実行してくれる為、非常に効率よくトレードをすることができます。
上記の様に様々な事アルトコイントレードが可能な海外取引所の口座は作っておいて絶対に損はありません。人気の取引所は、一時的に新規登録を受け付けないこともあるので、実際に使用しなくても口座開設だけは行っておきましょう。
アービトラージ(裁定取引)が出来る
アービトラージ(裁定取引)とは、取引所間の価格差を利用して、差益を得る手法のことを言います。
アービトラージは取引所のアカウントの数が多ければ多いほど、価格差を狙えるポイントが増えるので、有利になります。
海外の取引所は日本の取引所と全く違った値動きをすることもあり、時にはローリスクで大きな利益を得ることも可能です。
国内にとどまらず海外取引所の口座開設をすることで、投資の選択肢が広がり利益を得る可能性を広げる事が出来ます。
アービトラージとは?↓↓
海外の取引所を利用するデメリット
日本円での取引が出来ない
海外取引所では、日本円の入金が出来ない事がほとんどです。取引所への入金はドルとなりますが、日本円をドルに両替して取引所に入金するのは、非常に手間がかかります。したがって、トレードを始めるには仮想通貨を送金する必要があります。
最も簡単なのは、ビットコイン(BTC)の送金です。大抵の取引所では、ビットコイン(BTC)を基軸通貨としているので、自身の仮想通貨ウォレットや国内取引所に保管してあるビットコイン(BTC)を指定の海外取引所に送金しましょう。
取引所間の現金・仮想通貨の送金方法↓↓
安全性(セキュリティ)に不安がある
海外の仮想通貨取引所は、本人確認無しで登録が出来てしまいます。だれでも簡単に口座を作れるといえば聞こえは良いですが、匿名でアカウントを作れるということは、一人で複数の口座を作れてしまうことを意味します。
このようなシステムに漬け込んで、フィッシング詐欺やマネーロンダリングなど悪事をはたらくものがあとを絶たず、多くのユーザーが仮想通貨を失っています。
二段階認証は必須
二段階認証とは、通常のパスワードに加えて、アプリから表示される任意の6桁のワンタイムパスワードを入力することで、初めてロックが解除される手法をいいます。
数年前まで、一部の取引所でのみ利用できた、二段階認証ですが、現在では、ほぼすべての取引所で設定が可能となっています。二段階認証を設定することでセキュリティは飛躍的に高まるので、必ず行ってください。
あわせて読みたい二段階認証とは?
日本語に対応していない取引所が多い
海外には日本語対応を行っている取引所も存在しますが、基本的には英語表記が多いです。Google翻訳を利用すれば大抵の意味は理解できますが、送金ミスなどのトラブルが発生した際は、英語で海外取引所のサポートセンターとやり取りをする必要があります。
海外在住の方や元々英語が得意な人は問題ありませんが、不便さを感じる方は多いかもしれません。
binance(バイナンス)の様に、日本語対応をしている取引所もあるので、「どうしても英語は読みたくない!」という方は、日本語対応している取引所を利用してください。
Google翻訳を利用しよう!
Google Chromeを使用している場合、右クリックして、「翻訳」ボタンを押すと、英語を日本語に変換してくれます。
もちろん完璧な翻訳ではありませんが、大体の文脈を理解する事が出来るので、非常に便利です。
海外取引所の英語が理解できない時に、利用してみてください。
海外取引所を選ぶ際のポイント
海外取引所を選ぶ際のポイントは、大きく分けて4つです。興味のある海外取引所が以下の条件を満たしているかどうか、チェックしてみてください。
海外取引所選びのポイント・取り扱い仮想通貨
・手数料の安さ
・セキュリティの高さ
・日本語対応
海外取引所一覧
下記は100を超える海外取引所の中で、本記事で紹介する海外取引所一覧です。
取扱数 | 日本語対応 | 本人確認 | |
BITFINEX | 20種類 | 有 | 有 |
BitMEX | 6種類(FX) | 有 | 有 |
Poloniex | 66種類 | 無 | 有 |
BITTREX | 200種類 | 無 | 有 |
KuCoin | 70種類 | 有 | 無 |
BINANCE | 100種類 | 有 | 有 |
Huobi | 100種類 | 有 | 有 |
CoinExchange | 500種類 | 無 | 無 |
OKEX | 150種類 | 無 | 無 |
クリプトGT |
8種類 | 有 | 有 |
エフコイン | 68種類 | 無 | 有 |
ビッサム | 80種類 | 有 | 有 |
ビットマックス | 42種類 | 無 | 有 |
ZB | 55種類 | 無 | 有 |
シェイプシフト | 61種類 | 無 | 有 |
KUcoin | 182種類 | 無 | 有 |
bt-z | 140種類 | 有 | 有 |
クリプトブリッジ | 250種類以上 | 無 | 無 |
bybit | 4種類 | 有 | 有 |
主要取引所手数料比較
主要取引所の手数料は下記の通りです。
キャンペーンで手数料が安くなっていたり、価格変動でスプレッドが高くなる取引所もあるので注意しましょう。
下記で特におすすめは、現物取引ならバイナンス。取引手数料が0.1%と安く、さらに独自通貨であるバイナンスコインを利用すれば手数料が半額になります。
FXならBitmexが使いやすいです。指値(メイカー)注文なら手数料はマイナスですし、売買のトレンドと逆方向に取引を行うとスワップポイントをもらえる仕組みがあるので、売買の差益以上に利益を得ることが可能です。
海外の主な取引所 | 現物 | FX | ビットコイン | アルトコイン |
bittrex (ビットレックス) |
有 | 無 | 0.25% | 0.25% |
Poloniex (ポロニエックス) |
有 | 無 | 0.15%〜0.25% | 0.15%〜0.25% |
Binance (バイナンス) |
有 | 無 | 0.1%(※1) | 0.1%(※1) |
Huobi (フオビ) |
有 | 無 | 0.2%(※2) | 0.2%(※2) |
Coin Exchange (コインエクスチェンジ) |
有 | 無 | 0.15% | 0.15% |
bitfinex (ビットフィネックス) |
有 |
有 |
0.0〜0.2(※3) | 0.0〜0.2(※3) |
bitMEX (ビットメックス) |
無 |
有 |
-0.025% (メイカー) 0.075% (テイカー) |
-0.025% (メイカー) 0.075% (テイカー) |
OKEX | 有 |
有 |
0~0.05% (メイカー) 0~0.05% (テイカー) |
0~0.05% (メイカー) 0~0.05% (テイカー) |
クリプトGT |
無 |
有 |
0.045% (メイカー) 0.045% (テイカー) |
0.045% (メイカー) 0.045% (テイカー) |
エフコイン | 有 | 有 | 0.1% (メイカー) 0.1% (テイカー) |
0.1% (メイカー) 0.1% (テイカー) |
ビッサム | 有 | 無 | 0.25% (メイカー) 0.25% (テイカー) |
0.25% (メイカー) 0.25% (テイカー) |
ビットマックス | 有 | 有 | 0.04% (メイカー) 0.04% (テイカー) |
0.04% (メイカー) 0.04% (テイカー) |
ZB | 有 |
有 |
0.06~0.2% (メイカー) 0.06~0.2% (テイカー) |
0.06~0.2% (メイカー) 0.06~0.2% (テイカー) |
シェイプシフト | 有 | 無 | なし(別途スプレッド有) | なし(別途スプレッド有) |
KUcoin | 有 | 無 | 0.0125~0.1% (メイカー) 0.03~0.1% (テイカー) |
0.0125~0.1% (メイカー) 0.03~0.1% (テイカー) |
bt-z | 有 | 無 | 0~0.06% (メイカー) 0.06~0.1% (テイカー) |
0~0.06% (メイカー) 0.06~0.1% (テイカー) |
クリプトブリッジ | 有 | 無 | -0.05% (メイカー) 0.2% (テイカー) |
-0.05% (メイカー) 0.2% (テイカー) |
bybit | 無 |
有 |
-0.025% (メイカー) 0.075% (テイカー) |
-0.025% (メイカー) 0.075% (テイカー) |
※1 BNB(Binance coin)を使って手数料を支払うと、取引手数料が0.05%になります
※2 HT(Huobi Token)を使って手数料を支払うと、取引手数料が、0.1%になります
※3 過去30日間の取引量に応じて手数料が変動
レバレッジ倍率
仮想通貨FXが可能な取引所のレバレッジ倍率は下記の通りです。
海外の主な取引所 | レバレッジ |
bitfinex (ビットフィネックス) |
3.3倍 |
bitMEX (ビットメックス) |
100倍 |
OKEX | 100倍 |
クリプトGT |
200倍 |
エフコイン | 3倍 |
ビットマックス | 10倍 |
ZB | 3倍 |
bybit | 100倍 |
クリプトGTの200倍圧倒的ですが、国内の最大レバレッジ15〜25倍と比較すると、海外の取引所は軒並みハイレバレッジを実現させていると言えるでしょう。
おすすめの海外取引所ランキング
【第1位】bitMEX(ビットメックス)
最先端の海外FX取引所
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レバレッジ | 最大100倍 |
取引手数料 | -0.025% (メイカー) 0.075% (テイカー) |
取扱通貨 | BTC(XBT), BCH, ETH, ADA, EOS, TRX,LTC, XRP |
追証 | なし |
ロスカット | なし(1%) |
スワップポイント | 変動制 |
おすすめポイント
・最大100倍のレバレッジ
・追証なしで取引可能な安心設定
・高評価のセキュリティ
・逆張りトレードで手数料がもらえる
国内には無いハイレバレッジが魅力
bitmex(ビットメックス)の最大の魅力はハイレバレッジが可能な点です。
取り扱っている仮想通貨の種類は6種類と少なく、現物取引は出来ませんが、アルトコインでも数十倍、ビットコインに至っては100倍までレバレッジを効かせることが出来ます。それによって高いリターンを見込むことが出来ます。
さらに、セキュリティにも力を入れており、マルチシグ・コールドウォレットにも対応している安全性の高い取引所です。
手数料がもらえる!?
ビットメックスの大きな特徴として「ファウンディングレート(資金調達率)」が挙げられます。これは、市場のトレンドと逆方向のトレードをするユーザーに対して、金利を与え、反対に市況トレンド通りのトレードをするユーザーが金利を支払う仕組みです。
トレンドと逆方向のトレードを行うユーザーは、仮想通貨FXで得た利益が0円でも、金利分の利益を得ることができるのです。
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あわせて読みたい・仮想通貨FX取引所ランキング!
【第2位】Binance(バイナンス)
アルトコイン取引所の最大手
レバレッジ | なし(現物のみ) |
取引手数料 | 0.1%(BNB使用で0.05%) |
取扱通貨 | 100種類以上 |
追証 | – |
ロスカット | – |
スワップポイント | – |
おすすめポイント
- 豊富なアルトコインの種類
- BNBを使うと手数料が半額に
- 世界有数の取引高
豊富なアルトコインのラインナップ
binance(バイナンス)の最大の特徴は、100種類を超える豊富な仮想通貨のラインナップです。国内で取り扱いの無い仮想通貨や、ICO直後のコインも積極的に上場させるため、価値が100倍になる銘柄が生まれやすい取引所となっており、日本からも多くのユーザーが参戦しています。
BNBを使うと取引手数料が半額に
また、取引手数料も0.1%と海外の取引所の中ではトップクラスに低く、更にbinance(バイナンス)独自の仮想通貨であるバイナンスコイン(BNB)を使用すると、手数料が50%オフになるので、アルトコイントレードにはもってこいの取引所です。
さらに、ユーザー投票により次に上場する通貨を決めるという一風変わった制度があります。
これにより、人気投票上位の仮想通貨は、バイナンスへの上場を前に期待値が高まり、価格が高騰することもあるので、様々な視点から注目する必要があるでしょう。
また、ハードフォークした際のコインの付与も積極的に行ってくれるので、必ず口座開設するべき海外取引所の一つです。
【第3位】クリプトGT
レバレッジ | 最大200倍 |
取引手数料 | 0.045%(Maker) 0.045%(Taker) |
取扱通貨 | BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、XMR、DASH、ADA |
追証 | なし |
ロスカット | あり(証拠金維持率100%以下) |
スワップポイント | 通貨によって異なる |
おすすめポイント
- 世界トップクラスのハイレバレッジ(最大200倍)
- 日本円建てのトレードもできる
- 追証なしで安心
- 両建て可能でリスクヘッジに役立つ
世界トップクラスのレバレッジが魅力
CryptoGTは先ほど紹介したBitMEXと同様にレバレッジトレード(仮想通貨FX/信用取引)専用の取引所です。特筆すべきなのはそのレバレッジで、BitMEXでは最大100だったものがCryptoGTでは最大200倍になっています。
レバレッジが高いということは資金をより効率的に運用できるということなので、大きな利益を出したい人にピッタリです。もちろんその分リスクも高く、相場が予想と反対方向に動いた場合は大きな損失が出ることもあります。
ストップロスの設定をしっかり行うなど、リスク管理を徹底した上で利用しましょう。
アルトコインを証拠金にできる
通常、信用取引において証拠金として預け入れられる通貨は法定通貨(ステーブルコイン含む)とビットコイン(BTC)に限られていることが多くなっています。一部の取引所ではイーサリアム(ETH)も利用できますが、その他のアルトコインへの対応は不十分といえるでしょう。
しかし、CryptoGTはさまざまなアルトコインを証拠金として利用できるので、とても便利です。なお、証拠金として使えるアルトコインは次の通りです。
証拠金として利用可能な銘柄
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- Cardano(ADA)
- ダッシュ(DASH)
- モネロ(XMR)
これらのアルトコインをうまく利用すれば、空売りなどで利益を出すこともできるので相場の状況に応じて最適なコインを使っていきましょう。
日本円建てのトレードができる
CryptoGTは日本国外の取引所ですが、日本円に対応しています。そのため、日本円建てのトレードが可能なのでこちらも使ってみてください。
両建ても可能
トレード時に両建てできるので、リスクヘッジにも役立ちます。相場が急変しそうな状況が発生した場合、BIDとASKの両方のポジションを設定しておき、ストップロスを適切に設定しておけば予想と逆方向に動いた場合の損失を軽減できます。
クリプトGTの使い方はコチラ↓↓
【4位】Bybit
レバレッジ | 最大100倍 |
取引手数料 | Maker: -0.025% Taker: 0.075% |
取扱通貨 | BTC、ETH、EOS、XRP |
追証 | なし |
ロスカット | あり |
スワップポイント | 通貨によって異なる |
おすすめポイント
- 最大レバレッジは100倍
- 日本語に対応
- ポジション保有期限は無制限
- 価格操作に強い
レバレッジ100倍で効率的に資金運用できる
Bybitはレバレッジトレード専門の取引所なので、現物取引はできません。そのかわりに最大レバレッジが100倍と高いのが魅力的な取引所です。
相場急騰時にフリーズしない
Bybitは他の取引所に比べて、相場が急騰した際でも快適に売買が可能です。
急な暴落で損切りしたいのに、売買ができずに想定以上の損失を出してしまうことはよくありますが、サクサク動くbybitはストレスなく非常に快適で、他の取引所と比較して圧倒的に使いやすいと言えるでしょう。
二重価格メカニズムを採用
二重価格メカニズムとは、仮想通貨市場全体における相場とBybit内の相場が剥離していないかをチェックするもので、価格操作対策として行われています。
これによってBybit内で価格操作が行われた際に予期せぬロスカットなどが執行されることを防いでいます。
KuCoin
レバレッジ | なし(現物のみ) |
取引手数料 | Maker: 0.0125~0.1% Taker: 0.03~0.1% |
取扱通貨 | 182種類 |
追証 | – |
ロスカット | – |
スワップポイント | – |
おすすめポイント
- 多種多様な仮想通貨が上場されている
- KCSが魅力的
- 上場する仮想通貨を決める投票が行われる
独自トークンを発行している
KuCoinでは独自トークンとして「KuCoin Share(KCS)」を発行しています。これを保有していると手数料が安くなるので、KuCoinで頻繁にトレードするなら購入しておくといいでしょう。
また、保有量に応じて配当金が支払われるのでこちらも見逃せません。
珍しい仮想通貨が多い
KuCoinには珍しい仮想通貨がたくさん上場されているので、将来有望なコインを早めに購入したい人にピッタリです。
ICO直後のトークンが上場されることもあるので、しっかりチェックしておきましょう。中には数百倍に高騰するものがあるかもしれません。
すぐにトレードをしなくても、必要な時にすぐに使えるように、口座開設をして置く価値はあるでしょう。
FCoin
レバレッジ | 2倍または3倍 |
取引手数料 | Maker: 0.1% Taker: 0.1% |
取扱通貨 | 全68種類 |
追証 | なし |
ロスカット | あり |
スワップポイント | 0.1%/日 |
おすすめポイント
- 世界トップクラスの取引高
- 配当付き独自トークン「FT」がある
- 上場廃止のルールが明確で安心
取引量が多い
FCoinは数多く存在している取引所の中でも取引量が多く、2019年5月9日時点で6位です。実際の24時間取引量は約1,100,000,000 USDで流動性に問題はないといえるでしょう。
配当付きの独自トークンがある
FCoinにも前述のKuCoinと同様に配当付きの独自トークン「FT」が存在しています。FTを保有していると、保有量に応じて配当を受け取れるのでお得です。
なお、配当金の原資は取引手数料になっているため、さまざまな仮想通貨で支払われます。そのため、分散投資したい人にもオススメといえるでしょう。
上場廃止のルールが明確になっている
特定の仮想通貨の上場を廃止する際のルールが明確になっています。そのため、自分が保有している通貨が上場廃止になりそうかどうかをチェックすることが可能です。
突然上場廃止されてトレードできなくなるというリスクを減らせるため、マイナーなコインに投資している人にとってメリットといえるでしょう。
BitMax
レバレッジ | 最大10倍 |
取引手数料 | Maker: 0.04% Taker: 0.04% |
取扱通貨 | 全42種類 |
追証 | なし |
ロスカット | あり |
スワップポイント | 通貨によって異なる (0.02~0.08%) |
おすすめポイント
- IEOを実施
- 信用取引に力を入れている
- 新規上場に積極的
- 手数料システムが独創的
新規コインの上場に積極的
BitMaxは、ICO直後のコインをはじめとする新規コインの上場に積極的な取引所です。ICOで人気があったコインが上場されることがあるので、狙っている人は見逃せません。
手数料システムが独創的でうまく使えばお得
BitMaxの手数料システムは独特で、うまく利用すれば実質無料でトレードすることもできます。採用されている手数料システムは次の通りなので、しっかり確認しておきましょう。
種類 | 特徴 | 手数料 |
通常トレード | 通常通り手数料を支払う | 0.04% |
トレードマイニング | 通常通り手数料を支払い、同数のBTMXを受け取る | 変動制 |
リバースマイニング | 手数料をBTMXで支払い、同数のトークンを受け取る | 0.04%(※1) |
※1: 支払った分のトークンを受け取れるので実質無料
リバースマイニングを利用する場合は独自トークンBTMXが必要なので、あらかじめ準備しておきましょう。
Crypto Bridge
レバレッジ | なし(現物のみ) |
取扱通貨 | 250種類以上(変動が激しい) |
追証 | – |
ロスカット | – |
スワップポイント | – |
おすすめポイント
- 分散型取引所である
- 取扱通貨が豊富
- ステーキングが魅力的
分散型取引所でセキュリティが高い
分散型取引所とは、中央管理者やサーバが存在しないタイプの取引所なのでクラッキングなどの不正行為に強いというメリットがあります。
取扱通貨が豊富で分散投資に最適
2019年5月時点で250種類以上の仮想通貨を上場しており、分散投資に最適な取引所です。なお、取扱通貨については新規上場や上場廃止が多いので、トレードする前に最新の状況をチェックしましょう。
ステーキングを利用すれば配当金をもらえる
独自通貨BCOを預け入れると配当金を受け取れる仕組みである「ステーキング」を実装しています。BCOを指定期間預け入れるだけで配当をもらえるので、お得なしくみといえるでしょう。
OKcoin
レバレッジ | 100倍 |
取引手数料 | Maker: 0~0.05% Taker: 0~0.05% |
取扱通貨 | 165種類 |
追証 | なし |
ロスカット | あり |
スワップポイント | 通貨によって異なる |
おすすめポイント
- 取引量が多い
- レバレッジトレードも可能
- 取扱通貨が豊富
取引量が多く、流動性が高い
OKCoinは取引量が非常に多く、2019年5月9日時点で世界2位となっています。なお、実際の24時間取引量は約1,800,000,000 USDです。
また、OKCoinが運営しているレバレッジトレード用取引所「OKEX」では最大レバレッジ100倍のトレードができるのでこちらも必見です。取扱通貨も豊富でなので分散投資にもオススメです。
トレード用ツールが豊富
トレード用ツールが豊富に存在しているのも大きなメリットです。特に自動レンディングはOKCoinならではの機能なので、しっかりチェックしておきましょう。
なお、自動レンディングツールとは貸付レートをあらかじめ設定し、それ以上で借りてくれる人を自動で探して貸付を行うシステムです。
ZB.com
レバレッジ | 3倍 |
取引手数料 | Maker: 0.06~0.2% Taker: 0.06~0.2% |
取扱通貨 | 55種類 |
追証 | なし |
ロスカット | あり |
スワップポイント | 通貨によって異なる |
おすすめポイント
- 独自トークンあり
- EOSのマイニングプールを運営
- 珍しい仮想通貨あり
珍しい仮想通貨が上場されている
ZB.comにはTi-Value、ChatCoinなどの珍しい仮想通貨が上場されています。将来有望な仮想通貨を探している人は、ぜひチェックしてみてください。
さらに、取引所独自トークン「ZB Token」もあるのでこちらも見逃さないようにしましょう。
EOSのマイニングプールを運営
また、ZB.comはEOSのマイニングプールを運営しているので、マイニングに興味がある人は必見です。
Bit-Z
レバレッジ | 3倍 |
取引手数料 | Maker: 0~0.06% Taker: 0..06~0.1% |
取扱通貨 | 140種類 |
追証 | なし |
ロスカット | あり |
スワップポイント | 通貨によって異なる |
おすすめポイント
- 新規コインの上場に積極的
- 個人間でトレード可能
ICO直後のコインの上場に積極的
Bit-ZはICO直後のコインを積極的に上場しているので、ICOで人気がでたコインを押さえたいなら見逃せない取引所です。
個人間でのトレードが可能
Bit-Zには取引所を介さずに個人間でトレードするための機能が実装されています。うまく利用すれば市場価格に左右されずにトレードできるので、要チェックです。
ただし、個人間トレードできる通貨ペアは少ないので注意しておきましょう。
Bithumb
レバレッジ | なし(現物のみ) |
取引手数料 | Maker: 0.25% Taker: 0.25% |
取扱通貨 | 80種類 |
追証 | – |
ロスカット | – |
スワップポイント | – |
おすすめポイント
- クーポン利用で手数料割引
- 特殊な値動きをすることがある
- 通貨ペアは全てKRW建て
手数料割引クーポンがある
Bithumbでは手数料割引クーポンを発行しており、クーポンを購入することで手数料を最低で0.04%まで引き下げることができます。
頻繁にトレードする場合はクーポンを購入するのがオススメです。
KRW(韓国ウォン)建てでトレードする
Bithumbで取り扱ってる通貨ペアは全てKRW建てです。そのため、KRWを持っていない場合は使いにくい取引所といえるかもしれません。
利用する前にはしっかり使い方やトレード方法、入金方法などをチェックしておきましょう。
Shapeshift(シェイプシフト)
レバレッジ | なし(現物専門) |
取引手数料 | 無料 |
取扱通貨 | 61種類 |
追証 | – |
ロスカット | – |
スワップポイント | – |
おすすめポイント
- 取扱通貨同士のペアでトレードできる
- 手数料無料
- 自動交換機能がある
すべての取扱通貨の間で相互にトレードできる
ShapeShiftの最大のメリットは、上場されている全ての仮想通貨の間で相互トレードが可能というものです。
これによりマイナーな通貨同士でもトレードできるので、一旦ビットコインなどに交換する必要はありません。利便性が高いので必見です。
送金時に自動で通貨を交換する機能がある
ShapeShiftでは、送金時に自動で通貨を交換して相手に送る機能を用意しています。一例として、ビットコインを要求している相手にリップルを送金すると、送金時にShapeShiftが自動的にビットコインに交換してくれます。
これを利用すればShepeShiftで取り扱っている通貨を要求している人への送金が楽になるので、ぜひ活用してください。
huobi(フオビー )pro
huobiは100種類近い仮想通貨を取り扱っており、更に、手数料は0.2%と国内取引所に比べると圧倒的に安くなっています。独自トークンHuobi Token(HT)を発行しており、同トークンを使うと手数料は0.1%となります。手数料だけで見ると、バイナンスの方がお得ですが、huobiでしか取り扱っていないコインも存在します。
ICO直後の仮想通貨も上場することがあり、直近ではSRN(Sirin Labs Token)とZLA(Zilla)の上場を発表しました。バイナンス(binance) 同様にいつでも取引が出来るよう、口座開設をしておきましょう。
huobi(フオビ)の口座開設方法はコチラをチェック!
Bittrex(ビットレックス)
Bittrex(ビットレックス)の取引手数料は0.25%と海外取引所の中では平均的な反面、コインの取り扱い数は250種類以上と非常に豊富で、魅力的なアルトコインが数多く存在します。
セキュリティに関しても力を入れており、ログイン時にIPの確認を行っています。IP確認では普段自分が使わないデバイスからログインすると、メールで知らせてくれるので、不正な操作を未然に防ぐこと可能です。
手数料を考えると、huobi(フオビー)やBinance(バイナンス)と重複するコインの売買をする場合、ビットトレックスは割高になる可能性があるので、取引所の価格はしっかりとチェックしてから売買するようにしましょう。
また、Bittrex(ビットレックス)は日本語対応を行っていないので、英語が読めない方は、Google翻訳などを使用しましょう。英語ができる方は、積極的に利用する事をオススメします。
Bittrex(ビットレックス)の口座開設方法↓↓
Poloniex(ポロニエックス)
Poloniex(ポロニエックス)は古くからある仮想通貨取引所です。豊富なランナップも魅力の一つですが、その最大の特徴は、Lending(レンディング)ができる点です。
Lendingとは仮想通貨を他社に一定期間預けることで、金利をもらうサービスで、貸出期間は数日から一年まで様々です。
コインチェックの「貸仮想通貨」も同様のサービスを行っていましたが、現在国内でLendingを行っている取引所はないので、仮想通貨を他者に貸し出して金利を得たい方は、Poloniexの口座開設をおすすめします。
長期ホールドをする予定の方は、只取引所にあずけておくより断然お得です。
bitfinex(ビットフィネックス)
bitfinexは取り扱い仮想通貨の種類こそ多くない(それでも20種類程)ものの、世界一とも言われるビットコイン取引量から、多くのトレーダーが将来の値動きを予測するために利用しています。
bitfinexのチャートは、Trading View(トレーディングビュー)という機能を採用しています。Trading Viewでは、単純移動平均やボリンジャーバンドなどのテクニカル分析に役立つツールを使用することができます。
また、Poloniex同様仮想通貨のレンディングサービスを行っており、タイミングにもよりますが、金利は比較的高いです。
過去に大きなハッキングの被害に遭い取引所停止の危機を迎えましたが、見事復活し今ではセキュリティにより力を入れています。
コインエクスチェンジ
Coin exchange(コインエクスチェンジ)では、500種類を超える仮想通貨取扱量を誇り、所謂「草コイン」を多く取り扱っています。
取引手数料は一律0.15%と比較的安く、アルトコイントレードが行い易い環境が整っています。しかしアルトコインの中には今後価値を一切持たなくなる銘柄が多く上場されており、ユーザーの目利き力がより試される取引所と言えるでしょう。
XPなど一時期数十倍まで高騰した銘柄の事例もあるので、通貨の将来性を見極める事ができるユーザーにはとてもおすすめです。
※Quoinex(コインエクスチェンジ)とは別の取引所です。
複数の取引所を登録しよう
仮想通貨取引所のアカウントは複数持つことをオススメします。
複数所持し資産を分散することで、ハッキングや倒産のリスクヘッジが出来ますし、さらに資産を分散することで、分散先の取引所にしかないコインをすぐに購入することが可能です。
また、仮想通貨のトレードを行っていると、相性の良い取引所があることを感じると思いますので、複数のアカウントを開設して、自分にあった取引所を見つけましょう!
あわせて読みたい複数の取引所のアカウントを作る意味とは?
人気爆発により、新規口座開設ができなくなることも・・。
新規口座開設者が多くなると、取引所のアカウント承認作業が間に合わなくなり、一時的に新規口座開設の募集を停止することがあります。
購入したい仮想通貨が、アカウント募集をストップしているために、買えず、結果利益を出し損ねてしまっては悔やむにくやみきれませんので、現在特に使用する予定のない取引所でも、念のため口座開設しておくほうがベターです。
海外取引所を使用する方が結果的にお得なことも
海外の仮想通貨取引所は国内取引所と比較して、明らかに危険かと言うとそうではありません。
もちろん、二段階認証が出来ないなど、ずさんな取引所も多く存在しますが、中には、セキュリティ対策をしっかりと行っている取引所もあります。
言語が違うという点はありますが、基本的にハッキングやフィッシング詐欺の危険性は国内外全ての取引所が孕んでおり、一概に「海外の取引所だから危険」という考えは間違っていると言えるでしょう。
仮想通貨のアルトコイントレードをするにあたり、国内の「販売所」の手数料は非常高く、言語の違いや、ハッキングなどの安全面のリスクを差し引いても、結果的には海外取引所でトレードする方がお得になる可能性が高いです。
是非海外の仮想通貨取引所の口座を開設してガンガントレードしてみてはいかがでしょうか。
・アルトコイントレードが好きな人
・仮想通貨の乱高下負けない強いメンタルをお持ちの方
・仮想通貨を貸したい方
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