ここでは取引所「bitFlyer(ビットフライヤー)」の紹介をします。ビットフライヤーはユーザー数、取引量、資本金において国内No.1を誇る、国内最大規模の仮想通貨取引所です。
金融庁による仮想通貨交換業者としての認可はもちろん、多くの大企業から出資を受けており、経営基盤は盤石、社会的評価も業界随一です。
アプリの操作性の高さ、万全のセキュリティ体制、多くの”億り人”を排出した使いやすさ抜群のFX機能など、非常に充実した性能を兼ね備えています。
昨今、多くの人が取引所の運営を不安視する中、国内で最も信頼が厚く、初心者の方はもちろん、今使っている取引所に不安や物足りなさを感じる方にもぜひともオススメしたい国内最高峰の仮想通貨取引所です。
目次
運営会社概要
運営会社:株式会社bitFlyer
設立:2014年1月9日
住所:〒107-6208 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 8F
代表取締役社長:加納裕三
資本金:41 億 238 万円
取扱通貨 【全7種類】
・ビットコイン(BTC)
・ビットコイン・キャッシュ(BCH)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアム・クラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LISK)
ビットフライヤーの強み
抜群の安定感を誇る圧倒的な経営基盤
こちらはビットフライヤーの株主です。多くの有名企業が出資をしており、その資本金はなんと業界No.1の41億円!
設立わずか5年にして圧倒的な社会的信頼を勝ち取っており、業界屈指の経営基盤を誇ります。
さらに金融庁が認可制を導入してすぐ2017年9月29日には仮想通貨交換業者として認められており、以来、国内取引所のトップランナーとしてお手本となるような健全経営を続けています。
また、こちらをご覧ください。
こちらは日本国内の各取引所のビットコインの取引量を示しています。ご覧の通り、圧倒的シェアで日本一の取引量を誇っています。さらにユーザー数もついに200万人を超え、こちらも国内最多です。
ついにbitFlyerのお客様が200万人を突破しました!
引き続きお客様にご満足いただけるよう尽力致しますのでご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 https://t.co/31O28xFoTF— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) March 23, 2018
そして何より特筆すべき点は、昨今多くの取引所で不祥事やシステムトラブルが相次ぐ中、これまで大きな問題なく安定した運営・経営を続けていることでしょう。他の取引所と比較すると、安全面での評判は非常に良いです。
今、日本で最も信頼されている仮想通貨取引所はビットフライヤーと言って間違いありません。
徹底されたセキュリティ体制
上記の安定した運営や社会的信頼の獲得を実現を下支えしているのが、なんと言っても万全のセキュリティ体制です。
ホームページでも丁寧に詳細に実施しているセキュリティを公開しており、二段階認証、自社と顧客資産の分別管理、マルチシグネチャ、コールドウォレット管理と言った基本的な機能はもちろん、様々なセキュリティを張り巡らせており、ビットフライヤーがいかに顧客保護に力を入れているかがわかります(詳細はこちら→https://bitflyer.jp/ja-jp/security)。
その結果として、
セキュリティアプリケーション事業を展開する「Spreen」が2018年1月25日に公表した記事で、ビットフライヤーのセキュリティを世界一と評価しました。(当該記事はコチラ)
セキュリティのプロフェッショナルによる客観的評価でも世界一の太鼓判を押され、セキュリティ面に関してはもはや国内だけでなく、世界的にも最高品質の体制を整えており、その結果、多くのユーザーが安心して利用しているのです。
スマホアプリが非常にわかりやすくて使いやすい
多くの人が利用する理由は操作性の良さにもあります。スマホ片手に簡単操作で仮想通貨の売買ができるのもビットフライヤーの魅力の一つです。
①こちらがトップ画面です。売買したい通貨をタッチすると、
②すぐに売買画面に切り替わります。数量を入力して「買う」「売る」ボタンを押せばすぐに発注できます。
ちなみに数量を決める際、「+1」「+0.1」「+0.01」ボタンを使えば素早く発注でき、ミス入力防止にも役立ちます。
単位を間違えると大変なことにもなりかねませんので非常に便利で親切な機能です。
③チャートが見たい場合は②から左にスワイプして画面を切り替えれば、
瞬時に切り替わり、価格の推移が一目でわかります。チャートが見やすいのもポイントの一つです。
また、以上は販売所利用の場合ですが、取引所利用の場合は、
(取引所と販売所の違いについてはコチラを参照してください。)
①トップページで「取引所」の方を選択するとこちらの画面に移ります。取引所での取扱通貨はビットコインのみなのでビットコインの現在価格だけが画面に出てきます。
②トップ画面からビットコインを選択すればすぐに取引画面に移ります。販売所同様、非常に見やすく、シンプルで注文しやすいです。
③チャート画面に移る場合も販売所同様②から左スワイプするだけです。
このように販売所にしても取引所にしても、注文画面とチャート画面の切り替えが瞬時にでき、ほんの数回の操作で注文に移ることができます。
価格変動が激しく、瞬時の判断が求められる仮想通貨取引において、このフットワークの軽さは非常に大きなアドバンテージです。
また、スマホで小さい入力欄に手打ちをするとなるとどうしても入力に手間取ってしまったりもしますが、そういった煩わしさを軽減するために数量調整ボタンが設けられているのでストレス無く取引ができます。
セキュリティに関してもそうですが、ビットフライヤーはそうしたユーザー目線を重視しており、その結果、安心して使いやすいサービスを提供しています。そういった意味では、仮想通貨に興味はあるけどまだちょっと不安、と思っている方にぜひ使ってみてほしい取引所です。
本格的なFX機能「bitFlyer Lighting」
自分の持っている資産より多くの金額を掛け金にし、より多くの利益を出すことができる取引スキーム「FX」。仮想通貨でも利用することができ、これにより多くの人が莫大な利益をあげています。
取引所によってはFX機能の無いところもありますが、ビットフライヤーはFX機能も充実しており、「bitFlyer Lightning」というハイスペックFXサービスを展開しています。
bitFlyer Lightningの特徴・取引画面のスペックが高く、使いやすさ抜群!
・ユーザー数が多いので約定率が圧倒的に高い。
・初心者でも利用しやすい。
・レバレッジは最大15倍
こちらがbitFlyer Lightningの取引画面です。
チャート・取引板・注文入力・全約定履歴・自分の現ポジション・自分の取引履歴が全て一つのページに収まっており、スクロールの必要もありません。
FX取引は現物取引以上にスピード感があるため、状況をいかに早く、正確に把握することができ、注文に移ることができるかどうかということが求められます。
bitFlyer Lightningでは全ての情報が一目でわかるので判断もしやすいですし、判断してすぐに注文に移ることができるので非常に操作性が高いです。
また、スマホのウィジェット機能を使って、
FXが表示されますので、そこをタッチすれば、
瞬時に取引画面に移れます。フットワークの軽さという点ではどの取引所よりも優れていると言えるかもしれません。
さらにビットフライヤーは利用者が非常に多いです。そのためFXも他の取引所と比べて多くの人が利用しています。FXで重要なのは約定率の高さです。
いくら注文したところで買ってくれる人・売ってくれる人がいなければ売買は成立しません。その点bitFlyer Lightningの取引板は常に多くの人が発注をかけているため、極めて高い約定率を誇ります。
また、bitFlyer Lightningを利用するにあたってはビットフライヤーの通常アカウントをそのまま使えるので余計な手間もかかりません。
メニュー画面から、
「Lightning Web」を選択すれば上記のFX画面に移ることができます。非常に簡単ですね。
最後に一つ、「bitFlyer Lightning」の特徴として説明しますのが「SFD制」が導入されている点です。SFDとはSwap for Differenceの略で、現物取引におけるBTC価格とFX取引におけるBTC価格の乖離を縮小するための制度です。
【重要】Lightning 現物(BTC/JPY)と Lightning FX の価格乖離の縮小を目的とした「SFD」導入予定についてのお知らせ(19:31 – 2018年1月15日)
Lightning FX をお客様に安心してビットコイン取引を出来る場としてご利用いただくため、Lightning 現物(BTC/JPY)と Lightning FX の価格乖離の縮小を目的として、1 月中を目処に「SFD」の導入を予定しております。
SFD とは、「Swap For Difference」の略称で Lightning FX に適用されます。 価格乖離が 10% 以上になった場合には、価格乖離が拡大する方向の約定をされたお客様から約定金額(日本円)に応じた SFD を徴収し、縮小する方向の約定をされたお客様に SFD を付与いたします。
徴収・付与する金額は約定金額(日本円)に対して、約定時の価格乖離の程度に応じて決定される SFD 比率を乗じて算出されます。例:Lightning 現物(BTC/JPY)(最終取引価格:2,000,000 円)が Lightning FX(最終取引価格:2,300,000 円)対比 15% 高く乖離しているときに Lightning FX で 1 BTC/2,300,000 円(Aさん買い、Bさん売り)の約定が発生した場合の SFD 額について
Aさん:建玉決済時に、23,000 円を SFD として徴収
Bさん:建玉決済時に、23,000 円を SFD として付与
また、Lightning FX の取引画面にて価格乖離率を確認できるようにいたしました。
当社が定める比率は下記ご参照下さい。
SFD の算出に用いる比率:
① 10% 以上 15% 未満:0.5%
② 15% 以上 20% 未満:1.0%
③ 20% 以上:3.0%
(原文ママ。ソースはコチラ)
簡単に言うと、現物とFXの価格乖離を広げる方向の取引をするとお金を取られるというもので、これにより価格乖離を抑制しようとするものです。ちなみに比率は上記からコチラに記載の内容に変更されています。
少し敷居が高いように思われがちなFXでも、ビットフライヤーならこのようにとても手軽に安心して利用できます。
FX経験者にも満足のいくスペックですが、初心者の方で仮想通貨FXにも興味がある方にもまずはビットフライヤーのFX「bitFlyer Lightning」から始めることをおすすめします。
有力アルトコインが続々上場
2018年1月31日に仮想通貨「LISK(リスク)」が上場を果たしたことで現在7種類の仮想通貨の取り扱いがあります。
2017年の初めはライトコインやモナコインの取り扱いもありませんでしたが、通貨の種類も着々と増えつつあります。
また、モナコイン然りリスク然り、ビットフライヤーに上場した直後爆発的に高騰しました。
リスク上場の際は加納社長が事前に何らかの通貨を上場させる旨をアナウンスしていましたが、急な高騰の波に乗れるよう、ビットフライヤーに上場する通貨に関する情報には常に気を配っておきたいですね。
「bitFlyer USA」としてアメリカへ進出
2017年11月29日、アメリカにも取引所を設置し、海外での事業を開始しました。コチラが当時のステートメントです。日本の仮想通貨取引所では初の海外進出となります。より多くのユーザーの確保と市場規模の拡大に繋がり、今後さらなる発展が期待されます。
ビットフライヤーの弱み
販売所のスプレッドが大きい
ビットフライヤーでは販売所と取引所の2箇所で仮想通貨の売買が可能です(販売所と取引所の違いはコチラ)。
しかし販売所のスプレッド(購入価格と売却価格の差額)が大きく、約2.5%もの乖離があります。スプレッドが大きければ大きいほど利益は出しにくくなります。
ビットフライヤーの場合、価格が約2.5%上昇して初めて損益分岐点に到達する計算です。ビットフライヤーに限りませんが、取引所と比べた場合の販売所の利益の出しにくさには留意する必要があります。
サーバが弱い
サーバのパフォーマンスでご迷惑をおかけして申し訳ございません。
サーバ改善の施策を来週中にリリース予定です。今回のパッチは安定度をあげる施策です。パフォーマンス改善は専門のチームで全力で対応しております。
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) March 9, 2018
CEO自らも認めているように、ビットフライヤーについてよく指摘されるのがサーバの脆弱性です。
通常時だと特に問題は起こりませんが、大量の注文が発生し、相場が大きく変動する際、よくサーバが落ちて注文が通らなくなることがあります。
これについてはユーザーからも多くの改善要望が出ており、ビットフライヤー側も、現在改善に向けて取り組んだいるところです。
取引所、FXではアルトコインの取り扱いがない
最近では取引所やFXでアルトコインが利用できるところも増えてきましたが、ビットフライヤーの場合、取引所・FXで利用できるのはビットコインのみです。
特にイーサリアムのような有力銘柄を割高の販売所でしか売買できないのはデメリットと言えます。
この点は今後変更されることを期待したいですね。
ビットフライヤーの口コミはコチラから!
まとめ
ビットフライヤーの特徴まとめ✔︎圧倒的な安定感を誇る業界No.1の経営基盤︎
✔︎隅々まで張り巡らされた徹底のセキュリティ体制
✔︎操作性抜群のスマホアプリ
✔︎手軽に使える高性能FX機能を搭載
ビットフライヤーの最大のアドバンテージは、何と言ってもどこよりも安定した経営基盤と盤石のセキュリティ体制による圧倒的なまでの社会的信頼度でしょう。
昨今、仮想通貨取引所のシステム面・ガバナンス面に関する脆弱性を不安視する声が少なくありません。
性能も申し分ありませんが、最も信頼の置ける取引所で安心して取引したいという方にはビットフライヤーが断トツでおすすめです。
まずは口座開設をして、ビットフライヤーとはどんなものかぜひ触れてみてください!
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