このページでは取引所に自分の口座を開設するための方法やそのためには何が必要かを紹介します。
「仮想通貨を始めたいけど、どうやって口座開設をすればいいか分からない・・」
そんな方は必見の記事です!
この記事を読んで、口座開設の手順を学んで、仮想通貨を購入して見ましょう!
どの取引所も登録は無料で行うことができます!
はじめての方におすすめの仮想通貨取引所
まず準備するもの
仮想通貨取引所の口座開設に必要なものは下記の通りです。
準備するもの
- スマホやタブレット、PC等
- メールアドレス
- 電話番号
- 身分証明書(顔写真有)
取引所によって求められるものは異なりますが、わざわざ口座開設のためだけに用意しなければいけないようなものはありません。
口座開設の流れ
ほとんどの取引所の口座開設の流れは下記の通りです。
①メールアドレスの登録
まずは取引所へ登録するため、メールアドレスの入力を行います。個人情報等の入力はなく、グーグルやヤフーなどのフリーメールを使っても簡単にアカウント登録ができます。
②基本情報の入力&本人確認書類の提出
利用規約および、ユーザーの個人情報入力が必要です。また、本人確認書類をアップロードする必要があります。この手続を行わないと、仮想通貨の購入及びトレードができませんので、①の作業完了後できるだけ早く上記作業を行ってください。
また、アップロードした書類がぼやけていたりすると、再提出が必要な場合があるので注意しましょう。
早ければ2〜3日で承認されますが、取引所の状況によっては1ヶ月程度待つ可能性もあるので、注意してください。
③取引所の審査
あなたがアップロードした本人確認書類と、個人情報を元に、取引所が審査を行います。
承認がおりれば登録した住所宛に郵便物が届きます。
④口座開設完了&取引開始
③の作業が完了すれば、登録は完了です。仮想通貨の購入やトレードが可能となります。
※取引の前にセキュリティを高めるために二段階認証を実施しておきましょう。
アカウント作成
まずは取引所ごとに自分のアカウントを作成します。
といっても氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスといった基本情報を入力するだけの5分もあれば終わるようなごく簡単なものになります。
多くの取引所はFacebookやGoogleと連動しており、そちらのアカウントをお持ちの方はそれらを引き継ぐことも可能です。
いざ、口座開設
口座開設の際には本人確認ができる書類の提出ということで、顔写真付き身分証明書の写し(裏表両面)が求められます。
ただしデータでの提出ですので、顔写真付きの身分証明書とカメラ機能付き端末があれば可能です。
参考までに、一般的に顔写真付の身分証明書として認められるものは以下のとおりです。
○運転免許証
○パスポート
○写真付住民基本台帳カード(住民基本台帳カードHP)
○写真付学生証(名前が印字のもの)
○写真付クレジットカード
○在留カード
○障害者手帳
(NG:タスポ、社員証)
※いずれか1つを用意
あとは口座開設の目的など(投資のためか、決済手段としてか、など)の簡単な質問に回答すれば、多くの取引所の場合は作業完了です。口座開設をするだけなら銀行口座やクレジットカード番号も不要です。
あとは取引所の方で本人確認を行います。
スマホでの登録は簡単!
仮想通貨の取引所の口座開設するためには、PCを利用する必要はなく、スマホで簡単に登録が可能です!
仮想通貨の購入といえば、PCでのやり取りをイメージされる方が多いのですが、スマホでの登録も可能です。身分証明書のアップロードなどは、写真をとってそのまま反映できるスマホの方がスムーズなので、登録を短縮できます。
口座開設は、平均2〜3日
ご自身で行う作業が10分ほどですが、取引所がそれを確認し、口座が開設されるまでに平均2〜3日を有します。
ただ、タイミングによっては登録の翌日にはがきが届くこともあるようです。
「よしやってみよう!と思っても、今すぐ始められるわけではない」ということだけは押さえておきましょう。
そして、取引所から確認完了の連絡がハガキやメールで届いたら口座開設完了です。
注意!記載情報にミスがあると余計に時間がかかってしまう
口座開設の際によくあるトラブルに、入力情報の誤りによる登録未完了が挙げられます。
なかなか確認完了の連絡が戻ってこないと思ったら、入力した情報にミスがあり、登録できなかったケースは多々あります。
すぐに取引を始めるためにも、入力した情報が正しいかどうかをしっかりとチェックしましょう。
仮想通貨取引所の審査基準
各取引所口座開設のための審査基準は、具体的に公表されているわけではありませんが、下記の3つのポイントが重要と言われています。
審査通過のポイント
- 本人確認書類の有無
- 年齢条件
- 過度な借金をしていない
本人確認書類の有無
取引所の口座開設をするためには、身元および本人が特定できる書類のアップロードが必要不可欠です。
昨今、仮想通貨にまつわる詐欺が乱立しており、各取引所では今まで以上にセキュリティや個人の保護に力をいれており、そういった意味でも運転免許証などの本人確認ができることは必須です。
年齢条件
多くの仮想通貨取引所の口座開設をするためには、成人している(20歳以上)ことも審査通過の基準となっています。
未成年でも登録できる大手取引所として、下記の取引所が挙げられますが、中でもおすすめなのが、ビットバンクとコインチェックです。
共に高い流動性と取引高を誇り、豊富な取扱銘柄を揃えている、国内有数の取引所です。
未成年の口座開設可 |
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ビットフライヤー |
ビットバンク |
Zaif |
BTCボックス |
フィスコ仮想通貨取引所 |
コインチェック |
過度な借金をしていない
取引所の口座開設をするには、過度な借金をしていないことも重要です。
借金をしているユーザーは、仮想通貨投資を満足にできる状態にないと判断される可能性もあります。
もちろん過去に借金をしていても、しっかりと返済できていれば問題はないでしょう。
すぐに入金しなくてもOK
口座開設したいけど、すぐに入金できる軍資金がない・・・。そんな方でも口座開設は可能です。
先に登録だけしておいて、時が来たら資金をいれる方が、審査を待たずにすぐにトレードができるので、効率が良いと言えるでしょう。
仮想通貨取引所の口座開設は通常2〜3日、無料で登録ができるので、使ってみたい取引所は片っ端から登録しておきましょう。
取引所は複数登録しておこう!
仮想通貨には様々な銘柄があり、その特徴はもちろん値上がりの幅も様々です。各取引所には、それぞれ独自に取り扱っている通貨があり、一つの取引所だけでは網羅できないため、複数の取引所に登録しておくのがおすすめです。
また、トレード手法においても、現物・先物・FX・積立など、各取引所にはそれぞれに強い分野があります。
FXならビットフライヤー、アルトコインのトレートならばビットバンクと言ったように各取引所を使い分けるためにも、すぐに利用できるよう取引所の登録を済ませておきましょう。
初心者におすすめの取引所は?
あなたが購入したい仮想通貨やトレードのスタイルによって、取引所選びは変わってきます。
初めて口座を開設する場合は、ビットバンクがおすすめです。取扱通貨も豊富で、管理画面の使い勝手も良いので、他の取引所と比べてビギナーに優しい仕様となっています。
ビットバンク
ビットバンクは現在キャンペーン中で、取引手数料無料なので安心してトレードが可能です。また、有力なアルトコインを取り扱っており、今後の飛躍が期待できる有望な取引所のため、最初に解説する取引所として最適と言えるでしょう。
あわせて読みたい!
GMOコイン
GMOの最大の魅力は、スマホでの取引が可能な点です。初心者でもわかりやすい操作性と画面の見やすさで、高い人気を誇っています。
また、通常の現物取引以外にも、アルトコインのFXトレードに対応している点も魅力です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
どこの取引所でも口座開設は非常に簡単です。
口座開設をするだけであれば時間も手間も特段かかりません。
ただ、仮想通貨の口座開設してみようと思ってこのページを開いたということは、
色々な想いをもってここに辿り着いたと思います。
- 一攫千金を夢見て
- 新しい資産運用の手段として
- これからはバーチャルなお金が主流になるのでは?
- 友達に誘われて
- 最近よく聞くし、流行ってるみたいだから
- なんとなく儲かりそうだから
などなど
軽い気持ちで始めてみようかなという人もとりあえず開設だけしてみるのもいいかもしれません。
各取引所には通貨ごとのその時々の時価や推移が一目でわかるチャート機能があります。
こんな感じです。
それを眺めてみて、やっぱりちょっと怖いなと思えばそのまま閉じてしまえばいいし、反対に、少しやってみようかな、と思えば少額からでもスタートしてみてはいかがでしょうか。