コインチェック 再開

コインチェック

再開したコインチェック(Coincheck)の評判は?再開前との違いや使い方を解説!

投稿日:

2018年初頭に仮想通貨の不正送金で話題になったコインチェックですが、ついに新規口座開設を再開しました。

事件当時ユーザーからの不信感は高まっていましたが、その後金融大手のマネックスグループに買収されて立て直しのための取り組みが進められてきました。

「コインチェックは使いやすい」「さまざまな銘柄の仮想通貨を取引できる」といった評判はよく耳にします。

そのため、再開したこの機会にコインチェックを使ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

そこで、本稿ではコインチェックの概要や使い方について解説します。

コインチェックとは?

コインチェック

コインチェック(Coincheck)はコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

コインチェック株式会社の正社員は2018年3月末で105名、資本金は1億円。2012年8月28日に設立された比較的若い企業です。

2018年1月26日に発生したNEM不正送金事件(後述)は当時、新聞やテレビニュース、ネットを騒がせました。事件当時、コインチェックという名前を耳にしたことがある人は多いでしょう。

事件の後、2018年4月に金融大手のマネックスグループ株式会社に買収され、現在は100%子会社として運営されています。

2018年11月現在、金融庁への仮想通貨交換業者としての登録は完了していません。2017年4月に施行された改正資金決済法等以前から仮想通貨交換業を行っており、登録審査中のいわゆる「みなし業者」として現在も仮想通貨交換業を行っています。

コインチェックは現在、以下の9種類の仮想通貨を取り扱っています。

コインチェックの再開後の評判は?

コインチェックの再開による、相場への期待感は非常に大きいようです。


実際に、コインチェックの親会社であるマネックスの株価は高騰しています。それだけ、注目度が高い証拠でしょう。

コインチェックの特徴

使いやすさと取扱通貨の種類が魅力!

ハッキング被害に遭う以前よりコインチェックは全体的に使いやすい・見やすいと人気の仮想通貨取引所でした。

また、国内の取引所にしては多くの種類のアルトコインを取り扱っていたことも好評だった要因です。

手数料が割高

一方でアルトコインは販売所形式での取り扱いしかなく、スプレッド(手数料のようなもの)でごっそり持っていかれていた人も多いでしょう。

基本的には、コインチェックではビットコインとビットコインFX以外で、頻繁に仮想通貨のトレードを行うと手数料を多く取られてしまいます。

したがって、アルトコインを購入する場合は、長期保有を前提とした利用が望ましいといえます。

ハッキング被害で仮想通貨バブル崩壊の引き金に

2017年12月にはタレントの出川哲郎さんを起用したWEBCM・TVCMを公開しました。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで拡大していくかに見えたコインチェックですが、セキュリティの甘さを突かれて2018年1月26日に5億2300万ものネム(XEM)が流出。被害総額は当時のレートでおよそ580億円でした。

その後、最終的にユーザーへの補償がコインチェックの自己資本で行われますが、補償時にはネムの価格が下落したとして補償額は460億円になりました。

(参考:コインチェックの仮想通貨不正流出、過去最大580億円:日本経済新聞コインチェック、NEM保有26万人に返金へ 460億円:日本経済新聞

また、ハッキング被害の後コインチェックでは新規口座開設や各仮想通貨の売買・出入金等の一部機能を停止。仮想通貨相場が下落しつづける中、コインチェックで仮想通貨を保管している人は自身の仮想通貨が値下がりし続けるのを指をくわえて見ている状況がおよそ1カ月半~2カ月ほど続くこととなりました。

ネム不正送金事件前は現在取り扱いのある仮想通貨9種類に加え、

  • モネロ(XMR)
  • オーガー(REP)
  • ダッシュ(DASH)
  • Zキャッシュ(ZEC)

の4種類も取扱通貨でした。しかし、2018年3月8日に金融庁から業務改善命令を受け、2018年6月28日に匿名性の高いこれらのアルトコインの取り扱いが廃止になりました。

NEM不正送金事件の後、先述の通りマネックスグループに買収されたり、取り扱いコインを見直したり、コインチェックは再建への取り組みを進めてきました。技術的な安全性を確認できた日本円の出金、仮想通貨の出金・売却を順次再開してきましたが、ついに2018年10月30日、

  • 新規口座開設
  • 一部仮想通貨の入金(BTC・ETC・LTC・BCH)
  • 一部仮想通貨の購入(ETC・LTC・BCH)

を再開しました。

なお、以前からコインチェックを利用していた場合、元の仮想通貨アドレスは利用できません。

新たに入金用のアドレスを発行する必要がある点に注意しましょう。

(参考:新規口座開設、一部仮想通貨の入金・購入再開のお知らせ | コインチェック株式会社

現状、取引に関するサービスでは

  • 新規口座開設
  • 銀行振込
  • 全仮想通貨の出金・売却
  • 一部仮想通貨の入金(BTC・ETC・LTC・BCH)
  • 一部仮想通貨の購入(BTC・ETC・LTC・BCH)
  • レバレッジ取引決済

は利用可能です。

一方で以下のサービスはいまだ停止中です。

  • 一部仮想通貨の入金・購入(ETH・XEM・LSK・XRP・FCT)
  • 新規レバレッジ取引
  • 日本円コンビニ入金
  • 日本円クイック入金(Pay-easy)
  • クレジットカード決済

新規口座開設が再開し、ひとまずの再スタートといったところでしょう。

 

コインチェックの使い方(PC)

以下ではコインチェックの使い方について紹介します。

アカウント登録

PCからの利用方法ですが、まずWebサイト右上の「新規登録」から「取引アカウント」を作成します。

Facebookで登録するか、メールアドレスで登録するかを決め、画面の指示に沿って必要事項の入力や本人確認、2段階認証の設定を行い、アカウントを作成します。

日本円の入金

コインチェック TOP

coincheck(コインチェック)入金

 

口座が開設した後、ログインし、画面上部にある「入金」タブを選択。「銀行振込」の指示に沿って日本円を入金します。

なお、コンビニで24時間いつでも入金できる「コンビニ入金」や、ペイジーを利用して24時間入金可能な「クイック入金」は現在サービス停止中です。

入金が完了したら仮想通貨を購入します。

仮想通貨の買い方・売り方

コインチェック wallet

購入する際はWebサイト上部にある「ウォレット」をクリックし、左側のメニューにある「コインを買う」を選択してください。

好きなコインを選び、数量を入力すると合計金額が表示されますので、「購入する」をクリックします。購入確認のダイアログボックスが表示されたら「OK」を選択して購入完了です。

ビットコインウォレット_総資産

仮想通貨を売却する場合は「コインを売る」をクリックし、あとは購入時と同様の作業を行えば売却が可能です。

日本円の出金

日本円を出金する場合は「ウォレット」内の左側のメニューにある「日本円を出金する」をクリックする。

仮想通貨の送金(出金)は同じく「コインを送る」から、仮想通貨の受け取り(入金)は「コインを受け取る」から処理が行えます。

スプレッドに注意

なお、ビットコインの売買は「現物取引」で行うのがおすすめです。コインチェックの仮想通貨売買は基本的に販売所形式のため、スプレッドが広くコストがかかりがちです。

ただし、「ビットコインだけ」「Webサイトからのみ」取引所形式で売買できます。Webサイト上部の「取引所」タブを選択し、注意事項やニュースの下部に「現物取引」というボックスがあります。ここから好きなレートで指値注文が行えます。「現物取引」の右側には「買い板/売り板」というボックスがあり、好きな行をクリックするとそのレートが「現物取引」のボックスに入力されます。

「現物取引」の下部には「レバレッジ取引」のボックスがあり、レバレッジをかけたビットコインの取引が可能です。

また、「Tradeview」という機能を利用すれば現物取引においても逆指値注文や成り行き注文ができます。

Tradeviewでは詳しいチャートを確認しながらビットコインの取引が可能です。慣れるまでは少し難しいかもしれませんが、チャートの見方を知り、より高度な取引にも挑戦してみましょう。

なお、以前はBTCやETH、ETCの信用取引も可能でしたが、現在は新規借入が中止されています。

初心者の方は、手数料が安くて使いやすいビットバンクがおすすめ

豊富な銘柄と手数料の安さ!

おすすめ

bitbank

Bitbank
(ビットバンク)

  • 売買手数料無料
  • コールドウォレット&マルチシグ対応
  • シンプルで使いやすいトレード画面
割安度
セキュリティ
使いやすさ
取扱通貨 6種類
会社の信頼度

初心者におすすめ取引所!

bitbank.cc(ビットバンク)は、2014年5月に設立したビットバンク株式会社が運営している仮想通貨取引所です。2017年9月29日から、金融庁から仮想通貨交換事業者として正式に認められています。

こちらの取引所では、人気通貨である「リップル(XRP)」や「モナコイン(MONA)」も取り扱っています。

セキリュティ面も高く、顧客の資産はインターネットに繋がっていない「コールドウォレット」で保管をしています。このコールドウォレットについても複数人で管理を行い、全員の同意がなければ開くことができない「マルチシグ」という方法を採用しています。

コールドウォレットで保管することでハッキングによる資産の盗難を防ぎ、マルチシグを採用することで内部からの資産流出も防いでいるのです。

数々の取引所で仮想通貨の流出事件が話題になっていますが、bitbank.cc(ビットバンク)であれば安心して取引を行うことができます。

 

コインチェックの使い方(SP)

次に、スマートフォンでコインチェックを利用する方法について紹介します。スマホからコインチェックのWebサイトにアクセスした際も、PCからのアクセスとほぼ同じように利用できます。

コインチェック ログイン

「ウォレット」タブがありませんが、代わりに右上の横棒3本アイコンからメニューを選択できます。

そこで、ここではコインチェックのアプリを用いた取引方法を解説します。

まず、「Coincheck-ビットコイン(Bitcoin)などの仮想通貨を扱う仮想通貨取引所」というアプリをインストールします。

Coincheck スマホアプリ

新規登録がすでに完了している前提で話を進めますが、インストールしたアプリを開き、左上の横棒3本アイコンから「ログイン」を選択します。

メールアドレスまたはFacebookからログインし、PINコード4桁を設定します。

ログイン後、仮想通貨の購入は左上の横棒3本アイコンから「コイン購入」、売却は「コイン売却」を選択します。画面右にあるコインのロゴマークをタッチして取引したい銘柄を選択、画面上部にアカウントの残高や銘柄の価格が表示されているため、購入/売却したい数量を入力し、購入/売却のボタンをタッチします。確認ダイアログが表示されるため、「OK」を選択して完了です。

なお、ビットコインの売買はアプリから行うのではなく、Webサイトから「現物取引」を行った方がスプレッドが小さくお得に売買できます。

日本円の入出金も「入出金」から手続き可能。

総資産の画面やチャート画面も見やすくておすすめのアプリです。

※2018年11月2日時点では、新規口座開設や仮想通貨の入金、送金等、一部サービスの再開がアプリ上に反映されていません。最近再開されたこれらのサービスを利用する場合はWebサイトから利用しましょう。

こんな人におすすめ!

コインチェックは一度仮想通貨の不正送金事件を招いており、金融庁の登録業者でもありません。

  • マネックスグループ傘下に入って経営体制を抜本的に見直す
  • 取り扱い仮想通貨を見直す
  • セキュリティを向上させる

などの取り組みを進めてきていますが、未だ不信感をぬぐいきれていない部分もあるでしょう。

一方でコインチェックは

  • 他の国内仮想通貨取引所では扱っていないコインを積極的に取り扱う
  • サイトやアプリが使いやすい

などの魅力も大きいです。一時はビットコイン取引アプリ利用者数で1位になったこともあり、日本の仮想通貨の広がりに貢献してきたことも事実でしょう。

そのため、

  • さまざまな仮想通貨を日本の取引所1か所で売買したい
  • アプリの使いやすさ・見やすさを最優先したい

といった方におすすめの取引所です。

 

まとめ

本稿では国内の仮想通貨取引所「コインチェック(Coincheck)」の概要、事件後の経過、使い方について解説しました。

一度セキュリティの甘さを露呈したコインチェックですが、使い勝手の良さや見やすさは未だに魅力的です。

金融大手のマネックスグループの下でどのように再生を果たすのか、今後に注目です。

-コインチェック

Copyright© 仮想通貨情報局 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.