トロンとは?

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トロン(TRON)とは?詐欺の噂は本当?特徴や将来性、買い方を解説

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トロン(TRON)は、仮想通貨に投資している人達の中で、特に人気があるコインの中のひとつです。

しかし、多くの支持者がいる一方、詐欺ではないのか、ホワイトペーパーが盗作ではないのかなど、不安を感じさせるような話題が多いのもトロン(TRON)の特徴でもあります。

トロンは果たして信用できる仮想通貨なのか。

ここでは、トロン(TRON)の将来性や特徴について、詳しく説明していきます。

トロン(TRON)とは?

通貨単位 TRX
公開日 2017年8月
コンセンサスメカニズム PoS(Proof Of Stake)
発行上限 1000億枚
公式サイト 公式サイト
フェイスブック コチラ
ツイッター コチラ
Slack コチラ

トロン(TRON)とは、リップル(XRP)の開発に携わったことでも有名な「ジャスティン・サン氏」が主導して開発を進めている、人気の仮想通貨です。

発行枚数は1000億枚で、リップルと同じ発行枚数となっています。トロン(TRON)のICOは2017年8月に行われ、12月に中国の大手仮想通貨取引所「OKEx」に上場した時は大きな話題となりました。

またその後、中国版ネットフリックスと呼ばれている「暴風」や、ゲームのブロックチェーンプラットフォームと提携を結んでいます。

「プロジェクトの実行力がない」と判断されているアルトコインが多い中で、トロンは数々の提携を行っている、非常に実行力がある仮想通貨の一つであると言えるでしょう。

時価総額も、ほぼ15位以内に入っており、誕生から日の浅い仮想通貨にもかかわらず、非常に高い位置をキープしている注目の銘柄です。

 

トロン(TRON)の仕組み、機能的特徴は?

トロン(TRON)とは、音楽やイラストなどのクリエイターとユーザーを直接結ぶために開発された仮想通貨です。

現状の世の中の仕組みでは、クリエイターとユーザーの間に企業が入って中間コストを抜かれてしまうことがほとんどで、クリエイターの手元に入るお金が不当に少なくなっています。

また、無断転載や無断ダウンロードなども横行していて、クリエイターの人が、自分の作品に見合った対価を受け取れなくなっています。

上記の様に、現在の市場は、良いクリーターが良い作品を作り、成長していくのに適した環境とはいえず、業界全体の衰退を促してしまうという悪循環を生んでしまっている状況です。

そこで誕生したのがトロン(TRON)です。

トロン(TRON)は、クリエイターの著作権を保護し、権利を守るためのシステムを構築します。

トロン(TRON)のプラットフォームで、ブロックチェーン上にデジタルコンテンツを記録し、ユーザーはコンテンツを見たり、聞いたりするために、トロンをクリエイターに支払います。

これらは、ブロックチェーン上に記録されていることから、改ざんされることはありません。

このような仕組みにすることで、クリエイターはコンテンツに対する正当な評価と、それに見合った報酬が与えられることになります。

さらに、企業などの中間業者が手数料などを取らない仕組みを作ることで、クリエイターはより多くの報酬を得ることができますし、ユーザーが作品を評価してくれているかということもダイレクトにわかるようになり、世の中の創作活動がより活発になることが期待されています。

コンテンツを記録する場所も、誰かが管理しているコンピューターではなく、分散化しているブロックチェーン上に記録されるため、記録する容量が足りなくなるなどの心配もなく、ハッキングやトラブルで、コンテンツが消えてしまうようなリスクもないこともトロン(TRON)の大きなメリットとなっています。

 

トロンの開発ロードマップ

TRON_Foundation

トロンの開発ロードマップにはどのようなことが書かれているのでしょうか。ロードマップとは、ICO時に投資家に公開される「ホワイトペーパー」に記載されており、いわばその仮想通貨の「設計書」のようなものです。

今後どのように開発を行っていくのかということを、「いつまでに、何をする」というように、時系列で書かれているのが特徴となっています。

トロン(TRON)の開発ロードマップによると、開発が6段階に分かれており、

エクソダス データの自由化(~2018年12月)
オデッセイ コンテンツへの権限付与(~2020年6月)
グレートボヤージュ 一個人によるICOを可能にする(~2021年7月)
アポロ 分散型取引プラットフォームの構築
スタートレック ゲームコンテンツの分散化と市場予想(~2025年9月)
エタニティ  分散化されたゲーム(~2027年9月)

となっています。

トロンは、ICO時はイーサリアムのブロックチェーン上に存在する「ERC20」上で開発される仮想通貨でした。

生まれたばかりの仮想通貨は、自分自身のブロックチェーンを持つほどの資金力がないため、イーサリアムのブロックチェーンを借りて発行されることがほとんどです。

そして、トロン(TRON)もそのように発行されました。

しかし、その後の2018年6月に、「メインネット移行」が実施され、トロン(TRON)は独自のブロックチェーン上に移行しました。

このように、イーサリアム上のブロックチェーンからメインネットに移行できる仮想通貨は限られており、「開発力」「資金力」がある証明ともいうことができますので、市場から高い評価を受ける傾向にあります。

メインネット移行を完了したトロン(TRON)は、他の一般的な仮想通貨とは一線を画しているような、将来性がある仮想通貨ということもできるでしょう。

 

トロンは詐欺?

このように、実際にメインネットに移行して活発に開発を行っているトロン(TRON)ですが、詐欺疑惑がささやかれています。

このような話が出ている原因としては、「ホワイトペーパー」が盗作なのではという疑惑があることが挙げられます。

過去、TRONの英語版のホワイトペーパーの少なくとも9ページ分が、他の仮想通貨のホワイト―ペーパーからの盗作ではないかと騒がれたことがありました。

その時、ジャスティン氏は盗作を認めなかったのですが、ホワイトペーパーの英語版、中国版ともに公式ページから削除されたため、「本当に盗用したのではないか」という疑いが強まったのです。

詐欺と疑われるもう一つの理由は、ホワイトペーパーの開発ロ―ドマップに書かれている「開発の最終段階であるエタニティ」が2027年と、かなり時間がかかる設定になっていることが挙げられます。

今から約10年かけて開発することになっているので、本当に実現するのかと不安になる人も多いようです。

確かに、約10年かけて開発するということは、一般的な投資家にとってみると、かなり長い期間だと感じるのは当然です。

そんなにも時間がかかるのは、開発を熱心に行っていないからではないか、なとどうがった見方をする人もおり、これら2点の理由から、トロンは詐欺ではないかという疑惑が消えない原因となっています。

しかし現在のコミュニティの活発な開発状況や、下降トレンドの中での大手企業への上場など、大きな覚悟を持って開発している姿勢が見えます。

2020年までTRX財団が342億枚のTRXをホールドしておくとされており、それまでに何らかのプロダクト開発のめどが立ちそうであれば、購入する価値はありますが、慎重に様子を見る必要があるでしょう。

仮に投資を検討している方は、GitHubなどで開発状況を逐一追うことで、果たして価値のある通貨かどうかを日々チェックしておくと良いでしょう。

 

トロン(TRON)の買い方

トロン(TRON)が買える取引所は、海外の仮想通貨取引所です。

残念ながら、日本の仮想通貨取引所では取り扱いがありません。

トロンを買うには、

  1. 国内取引所でBTCやETHを購入
  2. 海外取引所に上記を送金
  3. 海外取引所でトロンを購入

の流れを踏むことが必要となります。

一時期、トロン(TRON)が日本の取引所に上場するのではという噂もあったのですが、未だ実現しておらず、また最近では、金融庁の姿勢がより一段と厳しくなっていることから、日本の取引所への上場は当分厳しいのではないかと予想されています。

トロン(TRON)を売買するのにおすすめの海外取引所は、「バイナンス(Binance)」と「ビットレックス(Bitrrex)」、「コインイーエックス(CoinEX)」があります。

バイナンス(Binance)

トロンを買うのに特におすすめなのはバイナンスです。バイナンスは利用者が多いので売買板が厚く、売りたい価格で売ったり、買いたい価格で買いやすい、利便性が高い取引所として世界中の人気があります。

海外

バイナンス
(Binance)

・世界最大級の通貨取扱い数

・新規仮想通貨積極的な上場

・運営者の迅速な対応

取扱い通貨

・100種類以上

また、バイナンスは色々な仮想通貨の上場に積極的な姿勢をとっており、バイナンスで口座を持っておくと、新規上場した仮想通貨をいち早く買うことができ、その後の価格上昇で利益を出せる可能性が高くなるというメリットもあります。

※バイナンス(Binance)の詳細

ビットポイント(BITPoint)

海外取引所を使用する場合、日本のユーザーはまず国内取引所でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの仮想通貨を購入し、海外へ送金、その後、国内で購入した通貨でトロンを買う必要があります。

そこでおすすめなのがビットポイント(BITPoint)です。入出金、送金の手数料が無料なのが、お得に仮想通貨を海外取引所に送ることが可能です。

海外送金向け
BITPOINTBITPoint
(ビットポイント)

・手数料が無料

・MT4で本格トレードが可能

・安心の電話サポート

取扱い通貨

ビットコイン(BTC)
ライトコイン(LTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)

初心者に優しい安心のカスタマーサポート!

※ビットポイント(BITPoint)の詳細

 

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トロン(TRON)の保管方法は?

security

トロン(TRON)の保管方法でおすすめなのは、ハードウォレットの「レジャーナノS」を利用することです。

ハードウォレットはUSBのような小さな電子機器状のもので、インターネット環境から隔離して仮想通貨を保管することができるので、ハッキングされて仮想通貨が盗まれるといったような心配がありません。

また、レジャーナノSはトロン(TRON)だけではなく、ビットコインやビットコインキャッシュ、リップル、オントロジーなど、他の仮想通貨も保管できます。

レジャーナノSで保管できる仮想通貨の数は毎月増え続けており、これからも新たな仮想通貨が順次加えられることが明らかになっていますので、このハードウォレットを一つ持っておけば安心と言えるでしょう。

 

トロン(TRON)の今後・将来性

トロン(TRON)は、米大手仮想通貨取引所が米ドルとトロンのペアを新たに上場させたり、中国のアリババと提携するなどの良いニュースが出ており、詐欺疑惑がありながらも、実際は高く評価されている仮想通貨であると言えます。

発行枚数が1000億枚ととても多いことがデメリットでしたが、開発陣が発行済のトロンの一部をロックアップやバーンしており、市場で流通しているトロンの数を減らしている状態です。

市場での流通量が少ないほど、希少性が出て価格が上がる傾向にありますので、相場が回復すれば、大きな値上がりをする可能性もあります。

また、トロン(TRON)はPOS通貨であり、マイニングで利益を得ようとする場合はトロン(TRON)の保有率を上げる必要があるため、買い需要が常に発生する仕組みであるということも、トロン(TRON)の価格にはプラスに働いていくでしょう。

このように、トロン(TRON)は今後が楽しみな仮想通貨のひとつです。この機会に、海外の取引所にも口座を作り、トロンをはじめとした、まだ日本で上場されていないような仮想通貨を買ってみるのも、仮想通貨投資のおもしろさの一つと言えるのではないでしょうか。

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