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このページでは、ビットフライヤーで行うビットコインFX。「bitFlyer Lightning」の使い方をご紹介します。
FXではない、一般的なビットフライヤーの使い方(現物取引)は下記を参考にしてくだい。
ビットコインFXにチャレンジするのは初めてという方の為に、「bitFlyer Lightning」で実際にビットコインFXのトレードを行いながら、操作方法をご紹介していきます。
ビットコインFXって何?という方は、まずはコチラを御覧ください。
ビットコインFX(仮想通貨FX)のポイント!
・ハイリスク・ハイリターン
・売り(ショート)でも利益を出せる
ビットコインFXの最大の特徴は、何と言ってもハイリスク・ハイリターンな点です。これにより多くの「億り人」を世に生み出しています。bitFlyer lightning(ビットコインFX)のおかげで、ビットフライヤーは世界で最もBTCの取引量が多い取引所となっています。
早速、「bitFlyer Lightning」を使って、ビットコインFXにチャレンジしていきましょう。
まだビットフライヤーの口座開設をしていない方は、こちらから無料登録してください!
目次
ログイン
アカウントはトレードクラスへ
bitflyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)でトレード始めるにあたって、ビットフライヤーのアカウントクラスを「ウォレットクラス」から「トレードクラス」まで引き上げておく必要があります。
トレードクラスに引き上げるためには、口座開設後に、本人情報及び本人確認資料の提出を行い、ビットフライヤーから送られてくる、ハガキを受け取る必要があります。
ハガキが届いたら、完了です。アカウントクラスが「トレードクラス」となり、実際に円の入金が可能になります。
FX用の資産を入金(日本円)
ビットコインFXを始めるにあたり、トレード用の資産(証拠金)をビットフライヤーに入金する必要があります。画面左側の、「入出金」をクリックしてください。
入金ページはデフォルトで「日本円のご入金」設定となっています。現在、振込先は三井住友銀行と、住信SBIネット銀行が指定できます(今後じぶん銀行も提携予定)。
自身が所有している銀行口座により手数料は変わる可能性もあるので、確認しておきましょう。(おすすめは手数料無料の住信SBIネット銀行です)
指定の口座に日本円を振り込めば、入金完了です。土日を挟まなければ一日以内に、早ければ3時間程度で入金してくれます。
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bitFlyer Lightningへ
入金が済んだところで、いよいよビットコインFXをはじめましょう。ログイン画面の左手の「bitFlyer Lightning」のボタンをおして、チャート画面へ移動してください。
各メニューの使用方法
管理画面は下記の様になっています。
①チャート
売買を折れ線グラフで表示しています。これにより現在のトレンドを把握することが可能です。
②volume
売買が成立した際の取引高のことを言います。赤は売り、緑は買い傾向が強い事を意味します。
③MACD
MACDとは短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、売買のタイミングを判断する手法です。
④予約注文
予約されている売買金額と数量が表示されています。今後の値動きを予測する為に重要な指標です。
⑤注文画面
実際に仮想通貨を売買する欄です。指値注文、成行注文などが可能となっています。
⑥予約画面
現在、指値している注文が表示されています。
⑦取引履歴
今までの取引の履歴が表示されます。
証拠金を入金する
bitFlyer LightningでFXトレードを開始するには、証拠金を入金する必要があります。証拠金とは、FXの売買を行う際の担保(損失補償金)として、ユーザーが取引所に預ける金銭です。
証拠金の入金するために、画面左側のボタンをクリックしてください。
メニュー画面が出てくるので、入出金をクリックします。
ページ中部の「Lightning FX/Futures 証拠金」で証拠金を預け入れます。
赤枠部分に証拠金を入力します。日本円かビットコインを選択して、金額を入力してください。その後、証拠金口座へ預け入れるを押します。
すると画面右上に、証拠金の金額は反映されます。
注意:証拠金維持率を高く設定しておくこと
ビットコインFXをはじめる上で最も怖いのが、急な値動きにより、ロスカットを食らうことです。ロスカットとは、損失が一定金額を上回った時に、強制的に決済をされる仕組みをいいます。
ビットフライヤーの場合、証拠金維持率が50%を下回った場合、ロスカットが発生します。
本意でないロスカットを避けるため、証拠金維持率は最低でも300%を保っておきましょう。
レバレッジの設定
レバレッジとは、日本円やビットコインを証拠金として預け入れることで、証拠金の数倍の金額で取引する事が可能な仕組みです。
レバレッジの設定は、「Lightning FX/Futures 証拠金」から下記赤枠の部分を変更します。
下記にて1〜15倍までレバレッジを変更できるので、無理のない範囲で設定を行いましょう。
トレード開始
それでは、実際に売買をはじめたいと思います。トレードは基本的に、「指値注文」か「成行注文」で行います。
指値注文
指値注文とは、仮想通貨が任意の価格になったタイミングで取引を成立させる予約注文の事をいいます。今回は、価格が任意の価格まで下がったら、買いの注文を自動的に入れる「指値買い」を行っていきます。
下記取引では、証拠金が163,730円あり、レバレッジを15倍に設定しています。
それぞれ、1BTC(数量)と803,815円(価格)を記入し、「買い」ボタンを押します。これは、1BTC(数量)が803,815円(価格)まで下がったら、買いの注文を自動で入れるという意味です。
画面左下の注文部分に、注文した情報が記載されていれば予約完了です。あとは1BTCの価格が803,815円まで下がってくれるのを待つばかりです。
実際に価格がさがり、買い注文が約定しました。青い枠の部分に注文の履歴が表示されています。
今度は、「指値売り」の注文を入れます。下記は既に注文を終えていますが、今回も買いの時は反対に、価格が1BTC/805,885円まで上昇したら、売り決済がされる予約となっています。
ちなみに、青枠が証拠金となっていて、この証拠金が50%を切ってしまうと強制ロスカットとなるので、ご注意ください。
※現在のポジション(買っている状態か、売っている状態か)を確認するには、「建玉」の項目で判断できます。
価格が無事に価格が1BTC/805,885円まで上昇したので、自動的に、売りが約定されました。買値から、売値を差し引いて、2,070円の利益です!
指値注文は、自分の欲しい価格まで動くのをじっくり待てるため、とても使い勝手が良く、頻繁に使用する手法ですので、必ず使えるように覚えましょう。
成行注文
成行注文は、その時の時価(成行価格)で注文をすることを言います。指値注文とは違い、任意の価格でなくても、リアルタイムの価格を反映させて、すぐに取引を約定できるのが最大の特徴となります。
成行注文の方法は非常に簡単です。購入したい数量と、価格を記入し、「売り」もしくは「買い」ボタンを押せば取引が約定します。
指値注文とは違い、すぐに取引が約定します。こちらは、値動きが激しく、指値注文が追いつかない場合などに利用される事が多いです。しかし、急な値動きがあった際は、自分の想定とは違う価格で約定されてしまうこともあるので、ご注意ください。
特殊注文
最後の『特殊』には上記で紹介した『指値』と『成行』の通常の手法とは別の、
『STOP』、『STOP-LIMIT』、『TRAILING』の3つの注文方法が表示されています。
STOP
『STOP』注文は初めに数量とトリガー価格を決めて、それを元に注文する方法です。トリガー価格とは、こちらが指定した条件を満たした時点で購入する金額と考えましょう。指定したコインの価格がトリガー価格となれば、売買が成立します。基本的に、損切りのために使われると考えましょう。
引用:ストップ注文とは「トリガー価格以上になったら買い」、「トリガー価格以下になったら売り」という条件付きの成行注文の執行条件です。
STOP-LIMIT
『STOP-LIMIT』は、成行である『STOP』注文とは反対に指値の注文でトリガー価格を決める注文方法です。現在の仮想通貨の価格を入力してからトリガー価格を決めれば、板に表示されている価格と一致した時に契約が成立します。
例)ビットコインが100万になったら、99万で売り。
引用:ストップ・リミット注文とは「トリガー価格以上になったら買い」、「トリガー価格以下になったら売り」という条件付きの指値注文の執行条件です。
TRAILING
『TRAILING』の場合はSTOP注文で決めたトリガー価格が値動きに合わせて変化する注文であり、トレール幅に入力した金額に合わせて売買を行います。
トレール幅の額を1万円で入力すれば、損切りの価格が元の価格から1万円を引いた数値になります。また、仮想通貨の金額が上がれば、そこからトレール幅を引いた金額が損切りに設定されます。
注意:取引量が多い際は低負荷モードに
仮想通貨トレードを行う際、トレンドにより取引量が大きくなり、画面の処理が追いつかなくなることは往々にしてあります。その際は、低負荷モードに設定することで、処理が早くなることがあるようです。
Lightning FX など取引量の大きいマーケットを表示する際、ブラウザの処理が追い付かず画面が固まるような事象が発生することがございます。そのような場合、Lightning の「設定」からパフォーマンスを「低負荷モード」に変更すると改善する可能性がございます。https://t.co/uDhowa9iII pic.twitter.com/djTFX7dztQ
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年8月15日
テクニカル分析を学ぼう
通貨などの値動きをグラフ化したチャートを読み、分析することを「テクニカル分析」といいます。テクニカル分析では過去のチャートの動きからパターンなどを分析し、今後の仮想通貨の値動きを予想するものです。
チャートは取引の結果ですので、過去と同様のパターンの値動きが将来起こる可能性が高いという視点から利用されます。
とくに移動平均線と、ボリンジャーバンドはFXトレードにとても役立つので、是非覚えておきましょう!
おすすめのテクニカル分析のサイトはコチラです!是非参考にしてみてください。
ビットコインFXで負ける人の特徴
ビットコインFXで勝つ手法は人それぞれありますが、負けてしまう人には、下記の共通点があります。
①身の丈に合わない金額でトレードをしている
②損切りができずに塩漬けしてしまう
③相場がよくないのに、無理やりポジションをもってしまう
上記が負け越している方の共通点です。
①身の丈に合わない金額でトレードをしている
身の丈に合わない金額でレバレッジを掛けつつトレードを行うと、ロスカットを食らってしまう確率が高まります。また、大金でのトレードは心理的にも不安定になってしまうため、正しい判断ができなくなる可能性が高いです。
ビットコインFXでもっとも重要なのは、決めたルールをしっかりと守ってトレードすること。特に初心者の方は、判断が鈍るほどの高い金額でのトレードは控えるようにしましょう。
②損切りができずに塩漬けしてしまう
価格が暴落していても、「また価格があがるかも・・」と考えて損切りをせずに、結果さらに大きな損失を出してしまうパターンです。
ビットコインFXにおいて、勝率100%のトレーダーは存在しません。優秀なトレーダーとは、損失を最小限に抑えることが出来る人の事です。
利益が出せないと思ったら、スパッと諦めて損切りをし、次のトレードに備えることも非常に重要ですので、判断は瞬時に下せるように日々訓練していきましょう。
③相場がよくないのに、無理やりポジションをもってしまう
ビットコインFXは本当に値動きが激しく、いつでも利益を出すチャンスが反面、損失をだしてしまうタイミングも非常に多いです。
相場がよくないにもかかわらず、「なんとなく」トレードをしてしまうと、一瞬で資産がなくなってしまう可能性もあります。トレードをする時は、しっかりとタイミングを見極めて、極力地合いの良いタイミングで売買を行うようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ビットフライヤーFXは非常に奥が深く、高いリターンが見込める為、多くの人に魅了されています。ハイリスク・ハイリターンではありますが、レバレッジを抑えるなど、リスクヘッジも可能で、パターン覚え、使い方を覚えれば誰でも高い利益を出せるのが良いところです。
みなさんも是非、「bitFlyer lightning(ビットフライヤーライトニング)」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。