リップルにレバレッジをかけた取引を始めたいと思っても、そもそもアルトコインのFX取引が可能な取引所は少ないですよね。
また、数少ないリップルのFX取引可能な取引所を見つけても、レバレッジ倍率が小さくてがっかりすることもあります。
そんなときにご紹介したいのが「リキッドバイコイン」です。なんと最大25倍のレバレッジをかけたリップルの取引が可能です。
本稿ではリキッドバイコインにおけるリップルのレバレッジ取引について解説しています。
最大25倍のレバレッジと手数料の安さで人気!
目次
リキッドのレバレッジ取引にリップル(XRP)が追加
仮想通貨取引所のリキッドバイコインでは、これまでビットコインやイーサリアムのレバレッジ取引が可能でした。
これらの仮想通貨に加え、2018年10月19日からリップルのレバレッジ取引が開始されました。
(参考:2018年10月22日(月)の週報 | 仮想通貨業界で真面目に働く社長のブログ)
リキッドバイコインでは各通貨のレバレッジ取引でレバレッジ倍率を2倍、4倍、5倍、10倍、25倍に設定することができます。
仮想通貨界隈で根強いファン・熱狂的なファンがいるリップルが25倍もの高レバレッジで取引できるようになったわけです。
なぜリップルのレバレッジ取引は人気が高い?
リップルは人気の高い仮想通貨です。実際、時価総額はビットコイン、イーサリアムに次ぐ3位にランクインしています。
また、金融サービス大手のSBIグループ傘下の仮想通貨取引所「SBIバーチャル・カレンシーズ」が2018年6月から仮想通貨取引所サービスを開始していますが、そこで1番初めの取引銘柄に選ばれたのがリップルでした。日本の金融大手もリップルに注目しているわけです。
これほどまでにリップルの人気が高い理由は以下の2点にあると考えられます。
ポイント
- リップルの将来性
- 仮想通貨ドリームを体現
まず1つ目の将来性ですが、リップルには「金融機関同士の送金を媒介して国際送金や国際決済の高速化・低コスト化を実現する」という役割があり、現在多大な手間とコストがかかっている国際送金・国際決済の問題を解決するために世界中の金融機関がリップルを利用する可能性があるのです。
実際、日本の銀行大手の三菱UFJ銀行がリップルの技術を用いて国際送金の実証実験を始めるという報道もなされています。
多くの金融機関で使われるようになれば需要は爆発的に増え、リップルの価値も上がると考えられます。
また、リップル(XRP)自体が他の仮想通貨に比べて高速・低コストで送金可能です。
この実用性・将来性がリップルの人気につながっています。
2つ目の仮想通貨ドリームについてですが、リップルは日本で仮想通貨に人気が出始めてから熱狂的なブームになる間にとんでもない値動きをしました。
2017年の頭におよそ0.75円だったリップルが2018年の初頭には385円まで高騰したのです。
わずか1年でおよそ500倍です。
2017年の頭に10万円分のリップルを購入しておけば2018年の初頭には5,000万円になったわけです。
リップルの暴騰のおかげで莫大な利益を得た人たち、「億り人」と呼ばれる人たちも登場しました。
まさに「仮想通貨ドリーム」。このとんでもない値動きには夢がありました。
ボラティリティ(値動き)が激しければ激しいほど、大きな損失を被る可能性も上がりますが、一獲千金のチャンスも大きくなります。
さらに、レバレッジ取引であれば値動きの大きさを増幅させた売買が可能です。しかも、価格上昇時だけでなく価格下落時にも稼ぐチャンスが生まれます。
このように、将来性の高さや一獲千金のチャンスがあるといった理由からリップルのレバレッジ取引は人気があります。
最大25倍のレバレッジと手数料の安さで人気!
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リップルで最大25倍のレバレッジ取引ができるのはリキッドバイコインだけ
ただでさえ値動きの激しい仮想通貨ですが、25倍ものレバレッジをかけることでより一層ハイリスク・ハイリターンな取引が可能になります。
リップルを25倍のレバレッジで取引できるのは、国内大手取引所ではリキッドバイコインだけです。
金融庁にて仮想通貨交換業者登録が済んでいる取引所における、リップルでのレバレッジ倍率は以下の通りです。
取引所 | リップルの最大レバレッジ倍率 |
リキッドバイコイン | 25倍 |
GMOコイン | 5倍 |
DMMビットコイン | 4倍 |
ビットコインをレバレッジありで取引できる取引所はたくさんありますが、アルトコイン、特にリップルをレバレッジ取引(FX取引)できる取引所はそもそも少数です。
しかも、リキッドバイコイン以外でのレバレッジは最大で5倍にとどまっています。
仮に10万円の元手がある場合、GMOコインやDMMビットコインでは50万円分しか取引ができませんが、リキッドバイコインなら250万円分の取引ができます。
リップルで最大25倍のレバレッジ取引が可能!
レバレッジ手数料は?
いくらリップルで高レバレッジ取引が可能とはいえ、あまりにも手数料が高額だと儲けが減ってしまいます。
リキッドバイコインのレバレッジ手数料は、建玉を翌日に持ち越した際にスワップ手数料として、1日あたり0.025%かかります。
※取引手数料は無料です。
なお、リップルのレバレッジ取引の取扱があるGMOコインとDMMビットコインにおける手数料は以下のとおりです。
取引所 | 取引手数料 | 建玉を翌日に持ち越した際の手数料 |
リキッドバイコイン | 無料 | 0.025%/日 |
GMOコイン | 無料 | 0.04%/日 |
DMMビットコイン | 無料 | 0.04%/日 |
(出典:手数料一覧 – Liquid by Quoine(リキッドバイコイン) Help center ~登録から取引までご案内~/手数料(入出金・取引)| GMOコイン/仮想通貨取引の手数料について – 【DMM Bitcoin】 – 今、仮想通貨を始めるならDMMビットコイン)
リキッドバイコインのレバレッジ手数料はリップルをレバレッジ取引できる他の取引所よりも手数料も安いことが分かります。
レバレッジ倍率が高く、手数料も安いリキッドバイコイン、素敵ですね。
リキッドのレバレッジ取引の手順
リキッドバイコインでのレバレッジ取引の手順を簡単にご紹介します。
- まず、リキッドバイコインで口座を開設したのち、サイトトップ右上にある「ログイン」からログインします。
- 画面上部の「レバレッジ取引」を選択します。
- 左上に「BTC/JPY レバレッジ」などと通貨ペアが表示されている部分から「JPY」のタブ内にある「XRP」を選択します。
- 右側にある「注文パネル」で「ロング」(買いから入る)・「ショート」(売りから入る)を選択し、注文方法やレート、注文数量を入力します。(※初めて注文する際は「多機能注文オプション」内でレバレッジ倍率を設定しましょう。)
- 入力が完了したら注文ボタンをクリックします。
これで注文完了です。
※詳しくは以前の記事をご確認ください。画面のキャプチャ付きで解説しています。
まとめ
本稿では国内の仮想通貨取引所「リキッドバイコイン」でリップルの仮想通貨FX(レバレッジ取引)を始める利点について解説しました。
レバレッジ倍率の大きい取引は元手以上の損失が発生することもあるため細心の注意が必要ではありますが、少しの資金で大きなリターンを得られる可能性もあります。
「億り人」を目指す上での1つの選択肢になるかもしれませんね。
ファンの多いリップルで25倍ものレバレッジをかけた取引ができるリキッドバイコイン、無理のない範囲で一度試してみてはいかがでしょうか。
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