投資方法

仮想通貨の短期トレード(スキャルピング)で大損するパターンとは?ケーススタディを交えて解説!

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スキャルピングとは超短期間で細かく利益を積み重ねていくタイプのトレード手法です。

上手く行けば短期間で大きく利益を上げることができる反面、一歩やり方を間違えれば市場から退場することになる可能性すらあります。

しかしあらかじめ失敗パターンと対策方法を知っておくだけでトレードのやり方は変わり、大損する可能性も激減します。

 

本稿では仮想通貨の短期トレードで大損する人のパターンをその要因と対策を分析して解説しています。

紹介しているパターンにあてはまる方はそのままトレードを続けていると取り返しのつかない大損をしてしまうかもしれません。

自分が該当していないか確認し、該当している場合は対策を参考にしてみてください。

 

目次

反発すると予想した逆張りでのトレード

逆張りトレード

失敗要因:長期トレンドの理解とエントリーポイント不足

仮想通貨は通常の通貨と異なり価格の安定性が低く、一度下落したからといってすぐに価格が戻るとは限りません。

そのため反発を予想した逆張りでのトレードを過度に行うことはあまり得策とは言えないでしょう。

長期トレンドを把握した上で、確実に利益をとれそうなタイミングで基本的には順張りしていくことをおすすめします。

 

対策:取引板を見る、様々な期間別でのロウソク足を見る

逆張りばかりする人に多い特徴の一つとして、「ある一定の時間足しか見ない」というものが多く挙げられます。

スキャルピングにおいては中期/短期/超短期(1分足)の最低3つのチャートは同時に見て把握しておくべきでしょう。

長期トレンドがわかっていれば判断材料も増えて無理な逆張りも少なくなり、おのずと今後のトレンドも見えてきます。

 

より正確なトレードをするためには取引板を見ることも重要です。

取引板を見ることで価格の厚みが把握できるので、今後価格が上昇しやすいか、もしくは下落しやすいかの見通しを立てることができます。

取引板も見ると情報量は更に増えるため、トレードにある程度慣れてきたら挑戦してみると良いでしょう。

 

ポジションを持ったり、指値をしたまま放置

失敗要因:寝ロング、後先考えずにポジションを持ってしまう

短期トレードにおいては基本的にポジションを持ったら相場から目を離してはいけません。

相場の状況は刻一刻と変化するため、状況が変化するたびにこまめにチャート分析をする必要があります。

少しトレードに慣れてきた初心者がやりがちな「寝ロング(ポジションを持ったまま寝てしまうこと)」お酒を飲んだ状態でのトレード」は絶対に行わないようにしましょう。

これらのトレードスタイルはギャンブル以外の何物でもなく、取り返しのつかない損失へとつながる可能性があります。

 

対策:トレード時間帯を決める、エントリーポイントの具体的な基準を作り遵守する

勝ち続けるトレードにおいて最も重要なのは、エントリーする条件や基準をあらかじめ決めておくこと、そしてそれを絶対に守ることです。

これはトレードにおいて基礎の基礎であると同時に、多くの勝てないトレーダーのほとんどができていないことでもあります。

自分で定めたルールさえ徹底できていれば後先考えずにポジションを持つことはまずありません。

 

また、ポジションを持っていないと落ち着かない状態は「ポジポジ病」と呼ばれ、勝ち続けるためには最も避けなければならないことの一つです、

このような状態を避けるために、トレードする時間を決めてしまうことも一つの手です。

「夜22時以降は何があってもトレードしない」などのルールを定めることにより、勢いでエントリーしてしまう機会も減るでしょう。

チャンスを逃す可能性もあるので一長一短ではありますが、ついつい深夜にエントリーしてしまい寝てしまう方にはおすすめです。

 

分不相応なハイレバレッジ取引でのロスカット

ロスカット

失敗要因:自分のロスカット水準を把握していない、証拠金維持率への理解不足

トレーダーが市場から退場することとなる最も多い原因が急激な相場変動に伴うロスカットや追証です。

ハイレバレッジ取引によるロスカットや追証により資金が不足すると、二度と相場に帰ってこれなくなる可能性があります。

急にロスカットされて「知らなかった」では済みません。

必ず自分のトレード環境におけるロスカット水準や証拠金維持率は把握し、レバレッジは十分に余裕をもてるように調整しましょう。

また「FXはレバレッジがかけられるから少額資金からでも大きく稼げる」と理解してFXを始める初心者は多くいます。

上記はもちろん事実ではありますが、原資が少ないにも関わらずハイレバレッジ取引をすると証拠金維持率が低下しやすくなり、結果として少し相場が変動しただけでロスカットされてしまうことにも繋がります。

対策:十分な証拠金維持率の維持、短期で決済する

ボラティリティの大きな仮想通貨取引では、通常のFXよりも更に大きく証拠金維持率をキープしておく必要があります。

仮想通貨によっては1日で価格が半額になったりと、通常の通貨では到底考えられないことも起きます。

もしもの場合に備え、少なくとも400%以上は証拠金維持率を保つようにレバレッジを調整しましょう。

 

また短期トレードをメインとするのであれば長期でポジションを持ちすぎず、極力短期での決済を心がけます。

含み損があるからといってだらだらとポジションを持っていると徐々に証拠金維持率が低下し、取り返しのつかないことになる可能性があります。

損切ラインは高めに設定し、損失を細かく抑えていくことが仮想通貨FXにおいては特に重要です。

 

指値を使わない(成行至上主義)

失敗要因:感覚でのトレード、数字を分析しないトレード

成行注文は細かく数字を指定する必要が無いため、まだ価格感覚に乏しい初心者には手軽で使いやすいのも確かです。

しかし成行注文の場合、確実に自分の希望の価格で注文が通ることは少なく、注文したタイミングと実際の注文価格にはある程度のズレが生じます。

特に相場が急変しているタイミングでは想定とはかけ離れた価格でポジションを持ってしまい、思わぬ損失にもなりかねません。

このように手軽な成行注文には様々なデメリットがあり想定通りに注文がされない場合もあるため、ある程度取引に慣れてきたら指値注文を使用することをおすすめします。

指値注文を上手く使うことに酔って仮想通貨FXにおける「不確定要素」を極力取り除き、戦略的なトレードをすることが可能となります。

対策:指値注文、IFD、OCOなどの注文方法を利用した戦略的なトレード

指値注文はともかく、「なんとなく難しそう」という理由でIFD、OCOなどの条件付き注文を避けている方は少なくないでしょう。

しかしエントリー時に決めた利確ライン、損切りラインを確実に遂行するには最も有効な注文方法です。

成行注文ではいざ損切りラインに達した際でも「もう少し待てば上がるはず」となかなか損切りがし辛いものです。

 

あらかじめ決済注文を入れておくことで感情を伴わないトレードが可能となり、結果的に勝率も上がるでしょう。

また注文自体に少し時間がかかるので、短期的な相場状況から勢いでエントリーしてしまう機会が減るという効果もあります。

 

予想と反した値動きをしてもダラダラトレードをしてしまう。

失敗要因:損切りが徹底できていない、明確な価格をもって損切りラインを定めていない

長期的にトレードで利益を出していくには「勝つこと」よりもむしろ「大きく負けないこと」の方が重要です。

確かに損切りをしないで待っておくことで結果的に価格が戻り、利益へつながることもあるかもしれません。

しかし損切りができないということは万一際限なく損失が続いた場合に最終的にロスカット、市場退場と取り返しのつかないことになる可能性があります。

トレードは損小利大が基本です。

小さく損切りしていけば9回損切りしてもたった1回の利益でカバーできることもあります。

まずは損切りを徹底することの重要性を理解しましょう。

対策:エントリー時に損切り価格の基準を明確に定めておく、IFD、OCOの活用

損切りがなかなかできない人には「そもそも明確な損切りラインを決めていない」「損切りラインは定めているが守れない」と2種類のパターンがあります。

前者であればエントリー時に◯◯円下落したら損切りする、など明確な価格をもって損切りラインを決めるようにしましょう。

後者の場合はIFDやOCOなどの注文方法を利用することで、感情に左右されず強制的に決済されるようにしてしまうことをおすすめします。

 

ファンダメンタル(大きなニュース)を意識しない

失敗要因:仮想通貨の動向を見ない、テクニカル分析のみを頼りにしたトレード

短期トレードにおいてはテクニカル分析を使ったトレードが基本とはなりますが、長期的なトレンドも常に意識しておくべきです。

そして長期的なトレンドの把握にはファンダメンタル分析が欠かせません。

短期トレード/長期トレードに関わらず日々の仮想通貨及び経済動向については常に把握しておくようにするべきです。

 

対策:仮想通貨の動向を確認する習慣をつける

普段何気なく生活しているとそれほど入ってこない仮想通貨関係のニュースですが、仮想通貨業界の動向は刻一刻と変化しています。

特に大きなニュースがあった際には価格が急変動する場合もあり、テクニカル分析だけでは対処しきれません。

仮想通貨に関するニュースアプリをダウンロードし、日々確認しておく癖をつけることをおすすめします。

アプリの中には重要なニュースがあった際にプッシュ通知を送ることができるものもあるため、大きな価格変動に影響するようなニュースをいち早く知ることができます。

 

まとめ

本稿では仮想通貨の短期トレードにおいて大損する人のパターンとその対策方法について解説しました。

トレードにおいてはトライアンドエラーを繰り返していくことも重要ですが、あまり失敗して資金が底をついてしまえばトレードをすることすらできなくなってしまいます。

あらかじめ大損するパターンを知っておき、避けられる失敗は避けていく方が現実的です。

もちろん本稿で紹介した例はほんの一部です。

最も大事なことは失敗した際にその失敗の原因と対策を研究し、二度と同じ失敗を繰り返さないようにすることです。

是非本稿も参考にしながら、「勝てる」自分のトレード手法を確立してみてください。

 

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